[「毎日が地獄」訴える娘…母親の供述調書 虐待の経緯明らかに]
千葉県野田市で小学4年生の女の子が虐待を受けた末に死亡し、両親が起訴された事件で、このうち虐待を止めなかったなどとして傷害ほう助の罪に問われている母親の栗原なぎさ被告の初公判が千葉地方裁判所で開かれ、検察官がなぎさ被告の供述調書を読み上げました。この中で、次女の出産後、沖縄で暮らしていたなぎさ被告がおととし9月、勇一郎被告と心愛さんらが暮らす千葉県野田市に引っ越し、心愛さんが虐待を受けて亡くなるまでの経緯などが明らかになりました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20190516/k10011918671000.html