#duolingo 200日連続達成 #esperanto
今度のMastodon、自分のアカウントで許可設定すれば、公開投稿を検索できるようにすることになってるのね。
https://github.com/mastodon/mastodon/pull/26344
その許可設定は、いわゆる『ディレクトリに掲載する』設定(discoverble)を使うことになっている。
このdiscoverbleはこれまで、
・ディレクトリに掲載する
・アカウント検索の対象にする
・おすすめアカウントの対象にする
あたりで使われていたもので、アカウントをパブリック運用するつもりなら設定しておくべきものだったんだけど、
・公開投稿を検索可能にする
という意味も付加されるようになるということね。
様々なオプションが検討されるなかで、一番シンプルなこれをEugenさんが選んだということなんだけど、
どのぐらい受け入れられるかな。
searchableのフラグを別にしたい人も結構いると思うけど、どう思う?
まあ、よほど反対が無い限りこの仕様で決まると思うので、ちゃんと反対するなら今なんだけども。
ちなみにFedibirdは、互換性を持たせつつ、詳細設定可能な現在の方向でやっていくよ。
今回Threadsで採用されたことで存在を認知された方も多いと思いますが、MastodonやMisskey、そしてThreadsでは、rel="me" 属性付きの相互リンクという、シンプルかつ強力な本人確認の方法があります。
たとえば、企業やブランドの公式ページ、個人サイトは、その所有者が公式・本人であると判断できますので、
それとSNSのプロフィールを結びつけることで、SNSアカウントが本物であると判断するわけです。
あるいは、アクティブに活動しているSNSアカウントであれば、その活動を普段から見ているフォロワーであれば固有の存在であることを判断できますので、
このSNSアカウントと、別のSNSアカウントを相互リンクして認証することで、ニセモノではないことを判断することができます。
X (formerly Twitter) などが行う特定サービスが管理・認証する仕組みと異なり、単に自分のサーバやアカウントに設定を行うだけで認証が可能です。
各SNSではURLを記述するだけで所定のリンク書式になります。
htmlでは
<link rel="me" href="〜">
あるいは
<a rel="me" href="〜">
と書きます。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/HTML/Attributes/rel/me
で、人数が多くなると限界が来ます。いろいろ。
障害が増えるとか、速度が遅くなるとか、財政難になるとか、管理者の横暴が許せなくなるとか、ローカルルールがはびこって息苦しくなるとか、まあいろいろ。
その時に、分散したり、別の人がサーバを立ててやり直したりできる特徴が生きてきます。
その芽を摘まないようにだけしておけば、あとはなるようになるので、
無理に思い通りの状態にしようと思わない方がよいと思います。