おはよう、世界。
日本の辨理士試驗の過去問と米國のPatent Attorney/Agent試驗のMPEP過去問を見比べてるけど、にゃんといふか、兩者とも特許・商標・著作權の知的財産の人にゃのに、試驗内容が全然違ふにゃぁ。
まづ日本の試驗は公式が過去問めちゃくちゃ開示してくれるのでめちゃくちゃ對策しやすいし助かるけど、米國は2003年以降の試驗問題は一切公開してくれないし、しかも試驗取る輩全員に試驗問題の口封じをしてるから内容が全く豫想できにゃい。
日本の辨理士試驗は資料とか持ち込めにゃい(辯護士さんは六法持ち込めるのに...)が、MPEPは2900章に渡る出題範圍全てが記載されたMPEP全書を計算機上で使ひ放題。勿論檢索機能も使へるオープンノート形式。
てかそも〱MPEPは電子計算機で受ける四擇100問のmulti-choice試驗で、70%以上正解で合格にゃのに對し、日本辨理士試驗は短答式・論文式・口述式の三試驗から合成され、特に論文式では日本の法律だけでは無く、國際規約の知識の諳記も必要となる異次元級の難易度(合格率9%)となりてをり、米國法のみしか考慮しにゃいオープンノート式のMPEP(合格率50%)とは格が違ふ。
日本の辨理士試驗は年齡學歴國籍とはず、異世界幼女でも受けれる大變公平にゃ試驗だが、米國のMPEPは學歴必須な上、米國民にのみしかPatent Attorney/Agent資格が与へられない(=非米國民は試驗受かっても絕對に辯護士ににゃれない)鬼畜仕樣となりてゐる。(嚴密には非米國民でもMPEPは受けれるが、たとへ合格しても米國でPatent Attorney/Agentになれる資格が貰へず、代はりに「私はMPEPを合格しましたー」努力賞的なものが貰へる。)
昔青鳥にチャラ男って言ふチャラチャラした男(オ)がゐたんやけど、遇ふてみたら中身がガチつよ國際辯護士さんでってにゃったことにゃらある。
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。