高貴で清楚で崇高な、人間なんて野蛮なもの食べませんが?みたいな顔してる人外が食糧危機に直面し飢餓に瀕したところに近づいて、仕方なく食べられたい
捕食の作法もわからない高貴な人外はきちんと仕留めてくれなくて、どこから食べたらいいのか戸惑う人外はなんか手の指とかからポリポリ齧ってて、戸惑いながらも久方ぶりの食事を噛み締めている人外の安堵した表情を眺めながら満足して事切れたい
はらわたはお残しされてもいい まだちょっと生きていて艶のある内臓をキモがられてそこだけ棄てられる屈辱、かなり味わい深い 次に人間を食べるときは内臓にもチャレンジしてたらなお良い、あとから「最初の人間もはらわたまで食っておけばよかった」と一瞬だけ思い出されたい