『ブラウン神父の無心 (ちくま文庫 ち 12-3)』G.K. チェスタトン
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図書館より。ブラウン神父シリーズ。なんで候補に上がったんだったか。有名どころミステリ(古典)の1つであろう。内容は短めの短編集。ミステリと言ってもかなりコンパクトな作品ばかりで、クローズドサークルの連続見立て殺人……といった金田一少年の事件簿的な事件ではなく、単発のシンプルな事件が多い。しかし決して底が浅いわけではなく、意外性に溢れる事件が多い。ブラウン神父シリーズといいつつ、主人公の半分はフランボーであり、最初にフランボーとの出会いを描いた短編、後半はフランボーが助手役を務める。正直なところ好みかといわれると悩ましい。如何せんいろいろと古すぎる。探偵役がドヤ顔で単純に犯人を名指しして終わり!ではないところが”らしさ”ではあるので、現代版としてリバイバルはあっても良さそうとは思った。ただまあシリーズを積極的に読みたいかと言われると、まあそういう日もあるかもしれない、といった感じ。



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ブラウン神父の無心 Weaponさんの感想 - 読書メーター
2024-05-08 12:17:44 ぐすくま@わかりみの投稿 guskma@abyss.fun
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予想以上に"ナシ"だった

2024-05-10 06:19:28 猫蛸の投稿 nekotako@fedibird.com
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星座が特定できたら誕生日を1/12に絞り込みできるんだし、個人情報といっていいのでは。

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都道府県までなら住所でも個人情報にならないのか。

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コナンを早回しで見すぎて、通常再生だともったりして聞こえるようになってしまった

MOTHER
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全然メモしてなかったけどラスボス倒してエンディング。
途中から攻略なしではきつかった。単純にマップがややこしくて迷ってしまう。
そこにさらに謎解き的なイベント戦や、会話しただけで状態異常やメンバー交代が起きるイベント。昔のゲームなので文句を言う気はないけど、今の感覚だと攻略欲しくなる。
しかしファミコン時代にこのクオリティはすごいな。なるほど3が話題になったわけだ。