@oyuge Discordの感覚もあるかと思いますが、Discordの部屋は、Discord Inc.社が提供するサービスの上で貸与されるもので、それとは少し異なります。
Mastodonのサーバは、それぞれまったく異なる運営者が運営しているものです。
自分でインターネットに接続されたコンピューターを確保し、そこに『Mastodon』というソフトウェアをインストールして動くように設置し、自分自身でルールを決め、ユーザーの登録を解放している、独立運営のサービスです。運営資金も成り立ちも、それぞれに事情が異なります。
Mastodonは、その独立運営のサーバ同士がお互いに通信しあってつながる仕組みをもっていて、いま私が使っているfedibird.comというサーバから、mastodon.socialというサーバに、まるで同じサーバにいるかのようにやりとりできるようになっています。
サーバはまったく独立しており、学生が興味本位で設置したサーバもありますし、企業が設置したものも、政府機関が設置したものもあります。
サーバ毎に、ルールも目的も異なるので、サーバ選びは重要です。
同じサーバの人が共有するローカルタイムラインというものがありますが、それ以外はサーバが違っても交流できるのが特徴です。