22:17:56 @tukine@misskey.cloud
文スト アニメ42話「完璧な殺人と殺人者(其の二)」感想
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前話でポォくんが「(乱歩の)ライバル」と強調していたのを受けて、ちゃんとライバルって呼ぶ箕浦さん優しい。例え名前を知らないからだったとしても(小声)。

からくり人形怖すぎるよ!!
旅館の女将さんはその人形が運んでいた人間の耳を見てから悲鳴あげていたけど、それ以前にあんな薄暗い中、階段を登った先の廊下から人形がカラカラと音を立てて近づいてきたらその段階で怖いよ!!
その程度で怖がっていたら旅館の女将なんて務まらないということ……?
😨

箕浦さんのジッポ可愛いな!? 猫好きなのかな!?

ポォくんの携帯の着信音どういうこと!?(笑)
とてもビビった。カラス??
調べてみたら、史実のポー氏の著書に「大鴉」というタイトルがあるのですね。

車内で乱歩と会話する虫くんが表情豊かで可愛いなぁ。
あんな犯罪者向きの異能力を持っているというのに、全然そっち側の感じを受けないのが面白い。

乱歩「銃を持つとみんな馬鹿になる」
銃を突きつけられるシチュエーション、設立秘話との対比なんだね。
運び屋が外交職員ってあれ身分証は偽造とかじゃなく本人? わからん。
身分証の名前は「Akakii Akakie Witch」かな?
この辺、原作でちゃんと確認した記憶がない。

車内に置き去りにされた携帯が鳴って、それを無警戒に取ってしまう虫くん無防備で可愛い。
いちいち虫くん可愛くて困る。

携帯画面の異能の演出カッコいい!!
乱歩の「仲間が僕を無敵だと思っているから」の乱歩がみんなに囲まれてて笑顔が溢れる画が、とても沁みる。
何か足りないと思ったら、乱歩のデスクにお菓子が無い! 乱歩もお菓子を持ってない!!
そしてここの太宰が楽しそうで可愛いな!

金田一殺しの真相が自作自演っていうのも、設立秘話と似ていて面白いな。
あちらは死んだ演技であって実際には死んでないけど。

横溝、酷い男だな。
でもこの二人の関係性はどうしても好きになってしまうよ。
虫くん優しいよ、本当。
泣きながら首を絞めるシーン、泣きそうになってしまった。

乱歩、「魔人そのものを記憶し取り込んだ」!?
乱歩がドス背負ってる!?
こんなシーン原作にあったっけ!? 全然記憶になくてびっくりした。
ちょっとこの辺の演出は私の理解を超えていた。
多分あれだな、私は乱歩にはどんなことがあっても100%光でいて欲しいから、闇堕ちしたみたいな演出に拒否反応があるんだな。

虫くんの「駄目だ」の言い方が、すごく感情が詰まってて良かった。草尾さんの演技素晴らしい。

自首した虫くんに仕事を紹介するくだりも設立秘話つながりで鳥肌立ちました。
文ストはこういう「自分がしてもらったことを別の誰かにする」って感じの繋がりがたくさんあって好き。
それにしても社員証が妙にはっきり描写されてたな。

乱歩がいつの間にか箕浦さんの猫ちゃんジッポ持ってて、君も誰かさん並みに手癖悪いな(笑)

虫くん連行中のパトカーが前方の事故で止められて、向かってくる警察官、白い髪で明らかに怪しいだろ!って思ったけど、よく考えたら敦も白いし、白い髪の警察官がいても何もおかしくないのか。
共喰いの時に警官に変装して森さんに近づいたドスは黒髪だから気にならなかったけど、髪色によっては警官の変装が浮いてしまう先入観を持ってしまっているの悔しい。

ゴーゴリ登場シーン面白かったな〜。
パトカーを運転していた警官が撃たれて、時間差でフロントガラスに血が飛び散ってて、なるほど人が撃たれる現場なんて見たことないけど、実際はそうなるんだなって説得力があった。

ゴーゴリはなんかもう色々ひっくるめて文句ないよ(笑)
子安さんをキャスティングした人を讃えたい。

そこから虫くんがパトカーの無線機で乱歩に探偵社の危機を知らせようとして、途中で始末される銃声を乱歩が聞いて……までの流れ、こちらまで緊張してしまうくらいの緊迫感があって凄かった。
その後EDに入った時、ドッと疲労感がありました。