オタチャラの受けチャラくんには多少ヤンデレ入ってて欲しい、なんとなく
ふと思い浮かんだ妄想 たぶん家族夢というやつ 特殊設定あり 戦国BASARA 転生小十幸
ああまたいちゃついてるなあ、と思いながら、二人が部屋を移動するのを眺めるようになったのはいつからだったろう。
最初のほうはボクの方が部屋を移動していた。だってユキさんってば本当にそのころ、今だってそうだけれども、傍若無人極まりなかったのだ。
本人にしかわからないポイントで、そそられた、なんて言ってドクを頻繁に押し倒していた。
そうなればドクに引き取られたも同然の状態で育ち、最近正式に養子になろうか迷っている身としては、まあやっぱりそういう間柄の大人のそういう部分とか見るのはやめておきたいわけで。
そそくさと自分の部屋に引っ込むしかないわけだ。
そのころはあまり何とも思っていなかった、とは思うんだけれども、あとから思い返すと自分の部屋の荷物を以下に運び出すかなんて考えていた気がする。
なんて殊勝な子供なんだろうね、ボクという子は。
そしてなんとも能天気だったなあとも思う。それから色々あるなんて――本当にいろいろあるなんて知らなかったんだから。
そして、今、ボクはリビングルームに居座り、二人がドクの部屋へ去るようになっている。
ボクは当然のように彼らを見送り、自分の部屋の中の荷物のことなんて考えやしない。
まあ、うん、そういうことだ。そう思っているし、たぶん間違っていない。
ただ一つ問題だけは残っている。
ボクは結局、だれの息子として書類を書くべきか、という、まあ、些細な問題だ。
つまりこれは、そういう話ってわけさ。
付き合ってるし好きあってる間柄で、攻めが色々か弱いので突っ込まれてやるしかない頑丈な受けとか好きです。
付き合ってるし好きあってる間柄で、攻めが色々か弱いので突っ込まれてやるしかない頑丈な受けとか好きです。
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
付き合ってるし好きあってる間柄で、攻めが色々か弱いので突っ込まれてやるしかない頑丈な受けとか好きです。