1,2巻同時発売で4ヶ月連続刊行だって。
KAKERUってところと1,2巻同時発売だからそれなりの取れ高は期待できるかなと。
舞台は現代。爆乳に目がないだけの少年にある日ナニカが取り憑く。見た目は妖精のカタチをしてるが邪悪なナニカ。で、彼を捉えようとした国家から逃げようとして軍の隊長に頭を吹き飛ばされたけど元に戻る。なおかつ彼を守ろうという信仰集団に保護という名目でボディガードが同居する。あと隣の幼馴染。3人とも爆乳でいっしょに住むようになる。
だけど魔の手が押し寄せるって。
タイトルどおりの作品です。KAKERU原作の偏った思想とか精緻な設定はまだ出てこないでかなり娯楽にパラメータを寄せてます。
おもしろいですよ、いまのところは。
集英社あたりはゲーム制作のデバッカーみたいなのを入れたらどうやろ？パクリかどうかチェックしたり、展開に困ったらおもしろくなるパターンを提供したりする役割。ダメ出しはこれまで通り担当編集がやればいいけど、編集にも作者にもアシストする役割というか。弱小出版は難しいし、講談社はマーケティングやる部署があるって前に読んだから（今もあるかわからない）、集英社ね。
怪獣8号もダンダダンもSAKAMOTODAYSも幼稚園WARSも過去作品もどうにも煮詰まってワンパターンのループにハマってるからなあ。もったいない。それならハイパーインフレーションみたいに6巻でスパッと終わらせればいいのに。
カオスの極み
主人公は新米編集。少女マンガの独特な世界に右往左往するって話だったのにどんどん訳がわからなくなってきてる。
いつでも覆面を被って正体を晒さない謎の漫画家が担当なんだけど編集の家に同棲することになりました。なぜ？同棲してるのに覆面を取りません。なぜ？？
そしてネーム作成に苦しんでる彼にネームの妖精が登場しました。なぜ？？？？？？
そして編集は見つかったから呪いの魔法をかけられます。なぜ？？？？？？？？？
と、謎ばかりで3巻が終わりました。この謎は解かれるのだろうか？
スキップとローファー 高松 美咲 （講談社） http://sukekyo.seesaa.net/article/503764207.html
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