●毎回エラリーの身近な人が犯人だったらいいのに…って癖(ヘキ)で全然犯人当てはできないんだけど、今回もえっ、ええ〜!?!?になってしまって楽しかった。
(癖に従うとヤードリー教授が実はクロサックで、エラリーを呼び出すことで三人目のツヴァル兄弟を探し出そうとしていた…みたいになるんだけど、そうするとホルアクティと面識がないのはおかしいから駄目でした)
●約百年前の作品でも全然面白いことに毎回(小説って、ミステリーって、エラリー・クイーンって、すごいやん…)となる。
●二人目の死が全然判明されないよ〜ってあたりで読書意欲が停滞したのだが、三人目以降から展開が怒涛で朝の満員電車の通勤でも読むぐらいになった。
●最後の犯人追跡アメリカ横断旅程がハードすぎて若干コミカルで、かつやっぱりめちゃ金かかるところ面白かった🤣
さっきまですごい緊迫した話だったのにそんな締めなんだ?🤣
●犯人の正気と狂気のあたり、なんか好きだな…と思った
#読書