2024-01-30 23:14:24 ぱれあなの投稿 pollyanna@pollyanna.social
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妻および子供との不本意な別れを機に、アンチフェミニズムや、(いま保守政治家たちが提案している形での)共同親権推進、果ては暇アノンに走ってしまったインテリ男性を複数見ていてなんとも切ないのだが、彼らに共通するのは、稼得能力や社会的地位において圧倒的に自分の方が上回ることができる女性を妻に選んでいたところ。

彼らは、「子供の利益」を考えれば、稼ぎが多くて妻より優れた判断ができるはずの賢い自分を親権者から外すべきではないと考えているようなのだが、「子供の利益」をものすごくピンポイントでしか捉えていないように見える。

そうして彼らは別れた妻やフェミニストを憎みつつ、実際は離婚後にはさっさと交際相手や交際相手候補を探したり見つけたりしているのだけど、そこで選ぶのもやっぱり、ぱっと見自分が(少なくとも社会的には)優位に立てそうと思えるタイプの女性だったりする。

でも、どんな女性だって誰からも、ましてやパートナーからバカにされるいわれはないわけで、さらにはその段階(年齢)で男性を相手にしてくれるような、ある程度経験や年齢を重ねた女性なら、男性からどう評価されているかくらいは瞬時にわかってしまう。から、そういう男性は離婚後の交際もままならない。から、ますますミソジニーをこじらせる、みたいなことになってしまう。

見くびれる女性しか好きになれない上に、実際は見くびれる女性なんていないということに気づかない、というのは、もうどうしようもない心の癖の問題かもしれないけど、どうしようもないのかなあ。

2024-01-31 07:51:34 Masaru Kadaの投稿 masarutheremin@mathtod.online
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2024-01-31 13:17:15 Chas4の投稿 Chas4@vivaldi.net
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