始める前のイベントだったから復刻で読めてよかったな~(棒読み)
いやコンパクトに絶望を希望に変えるRPGでしたね……。
前回の節分復刻 (新規書き下ろし) が妙にゆるふわなイベントだったので、今回けっこうガッツリとしたイベントだったのだいぶびっくりしました。
序盤の居心地の悪さ、明かされる過去の顛末、いよいよもっておしまいという段階でギリギリ掴んだ勝算。王道のような展開でスッキリ読めましたね。静かに旅立つ英雄を見送るヒロイン……。
(特に) 本編ではしばしばいじられがちなマルコシアスさんの「正義」「悪」について、今回は茶化さずに丁寧に紐解いていたのもよかったです。
「私の本性は獣、嵐の如き破壊の力!」いやずるいでしょあれ。
ところでひな祭りって何のイベントでしたっけ。女の子の成長と健康を願う それは……まあ……そうでしたが! そうでしたけども!?