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クローズアップ現代 自宅や通学路で…過去最多のクマ被害(2023/11/6放送) みる

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おいおいおい…

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クマの人的被害、既に過去最多を超えて190人(死亡5人)。

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秋田県ヤバいな。。

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こんな普通の街中でクマ被害

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BANされそうだから貼らないけどクマにやられた傷の画像出てる。アタマがブラックジャックみたいになってる。

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ああ、あわてて背中向けて走って逃げようとしたのか。
「※クマに遭遇したとき背中を向けて逃げるのは危険とされています」のテロップが。

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(実は人間も背を向けて逃げる敵に対しては容赦なくなるとされている。)

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秋田のクマ被害、9割が山林ではなく人の生活圏内で発生。

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普通に取材しててクマに遭遇するんかよ… 田んぼで米食ってる。米の味おぼえられるってマズくない?

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クマが5頭も集まって木に登ってクリ食べとる。本来は単独で行動するクマが集まって食事するのは普通はないらしい。

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ブナの実とドングリが不作で人里に下りてきたらしい。腹空かせてなりふり構わず行動してるみたい。

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クマが市街地にどうやって下りてくるのか。富山県の例。10月上旬までは山での出没が中心だったが10月中旬以降平野部に進出。人口密集地にも出没が相次いでいる。移動ルートの一つは川沿い。河原の草木に身を隠して移動している。

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もう一つのルートは平らな土地と崖が階段状になっている「河岸段丘」という地形。段差のところに林がある。かつては薪を取るなど人が出入りする場所だったが今はもう人がいないのでクマが自由に動ける場所になってしまった。

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さらにその先に住宅の周りに防風のために残された「屋敷林」に身を隠しながら飛び石伝いに移動してさらに平野部に進出。

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田園地帯から先の新興住宅地も危ないとのこと。

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(横浜も町田の山間地でクマが見つかった場所から川一本で市街地まで繋がってるんだよな…)

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今年のドングリ凶作だけではなく、ここ数十年の間に人が山間部から撤退してそこにクマが進出している。結果として人の住む集落とクマの住処が近くなっている。さらに手入れされない山林、耕作放棄地などができて山と集落の境目が曖昧になっている。

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放棄された林に柿やクリなどが残っていてそれにクマが誘われて集落近くまでやってきてしまう。

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(なんか人間がクマの住処に進出したせいだって論調が昔からあったけど、今はむしろ逆というか、人が出入りして緩衝地帯みたいになってた里山に人がいなくなってクマが進出してきたってことか)

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クマにも変化が。2015年のクマは車の音などに敏感に反応して警戒していたが、今年のクマはぼんやり車を眺めてて警戒する様子がない。

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クマ対策、保護重視から管理重視に。保護がうまくいって個体数が増えてきたため。シカやイノシシは既に政策転換済み。

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秋田県では小学校でクマに遭遇した時の対処法を教えている。放置された柿を取り除く等の対策も。

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軽井沢ではクマに発信機を付けて行動を管理。現在38頭が管理対象に。別荘地を緩衝地帯にして住宅地に近付いたクマは特殊な訓練を受けた犬をけしかけて追い払う。人の活動する時間帯にここに近付くの怖い目に遭うと学習させる。

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軽井沢では10年間無事故とのこと。

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軽井沢の取り組みは理想的だがお金もかかるし成果が出るまで長い時間がかかる。

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対策に携わる専門的な人員も必要と。

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100年に1回の水害に備えて堤防を作るように何年かに1回あるドングリ凶作の年に備えてクマ対策をする必要がある。

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「問題個体」は駆除するしかないけど、アーバンベア(人に慣れてしまったクマ)を減らしていく、ゆくゆくはいなくなるようにしなければならないとのこと。