気付けばこっちで日記を書くのが久しぶりになっていたね。
先週は所属している楽団の演奏会があった。
自分のソロでまぁまぁ派手なミスをやらかしてしまったのだけど、聴きに来てくれた友人は(曲を知らんから)全然気付かなかったと言っていたので、あまり気にし過ぎないようにしようと思っている。
まぁ吹奏楽曲だから、お客さんの中に知ってる人の方が少なかっただろうし、そう思っておこう…。
とは言え、まぁまぁなショック。
多分年明けまでは、間違えたなぁ……と折に触れて思い出して後悔すると思う。録音を聴くのが怖いので、自分がソロ吹いた曲だけ再生していない。
写真は聴きに来てくれた友人と食したチーズです。
とりあえず次の楽譜をもらうまでは、基礎練とエチュードを地道に頑張ろうと思う。
指揮者の方からは、こうするともっと良くなるというアドバイスも貰えたので、それができるようになるのが目下の目標だ。
今日は「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の原画展に行って来た。
以前、オタク履歴書のノート(https://misskey.soda-net.com/notes/9hd5l5qb1d)に書いた通り、自分がオタクになったきっかけの作品であり、同時にオカルト方面が好きになったきっかけでもあるのだと思う。
この作品から、幽霊や妖怪、悪魔や怪異などなど、その方面が好きになったものだったから。
直筆の原画を見るのはもちろん初めてだったし、そういえば当時は単行本で読んでいたから表紙以外のカラーって見たことがなかったんだな…と気付いてじっくり見てきた。
画集も買って見たのだけど、「タチキリ」と言うんだっけ、あの雑誌掲載ではカットされる部分の外側まで載せてくれたのが嬉しかった。画集のあの部分がなんか好き。
カラーの塗りがそこで途切れていたり、色を見るために試し塗りされていたり、メモが書き込まれていたり…。
あの部分、なんか良いよね。共感してくれる人はいるだろうか。
他の作家さんからの寄稿は、麻生周一先生の寄稿に笑ってしまった。
SPY×FAMILYの遠藤先生がムヒョロジのアシさんだったというのは初めて知った。
「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」は、2004年から週刊少年ジャンプで連載されていた作品で、霊が起こす犯罪(主に生きてる人に危害を加えたり)を取り締まる法律=「魔法律」を使うキャラクター達の話。
ジャンプ+で単行本4冊分が無料になってるみたいなので、良ければ是非。
自分も久々に読み返したくなってしまった。
同じ池袋で開催中の銀魂展も行きたかったのだけど、さすがに初日はチケットをご用意できなかったので、こっちは年が明けたら行くつもり。
どっちも20周年。
気付いたらほとんどの登場人物の年齢を自分が追い越していたという恐怖。
坂田銀時…アンタまだおっさんじゃないよ……。でも20代であの仕上がりは達観し過ぎだよ。
サンシャイン通りに出ていた銀魂展ののぼり、山崎だけ余白が山崎だった。 #日記