少し前から文章を書きたい欲が沸き起こって、ぽつぽつとまた書いている。
あとは「龍が如く8」をやった事で、数年ぶりに二次創作を書いてみたい気持ちもあり…。
文章を書くのは昔から好きで、自由帳に書いていた頃まで遡ると小学2年生の頃になる。
それ以来、多分何かしらは書いていた。
最も公開するようになったのはもっと後で、今でも積極的に公開しているわけではない。
10代後半や20代前半の頃は、よくきっと自分じゃなくてもこれくらい書けるんだろうな…と落ち込むこともあった。
正直今でもそれは思う。ただ、今はそれでもいいやと思えている。
なんだろな、これは極端な話、猿にタイプライターを叩かせてもいつかはシェイクスピアが完成する訳で。
極論シェイクスピアですら猿でも書けるのだから、自分じゃない誰かでも書けるのは当たり前くらいに思っている。
だから、自分にしか書けないものを書きたいと思うのをやめて、自分だから書けるものを書けたらそれで十分だと思うようにしている。
そう思うようになったら、割と気楽に文を書けるようになった。
これからもその姿勢でいきたいなと思うし、それくらいアバウトな気持ちでいた方が余白が持てるよね。
まあ資格の試験が2ヶ月後に迫っているから、文章を書くよりも勉強を優先した方が今は良いのだけれど。