@houkiboshi387 以降はポエムです。私の認識と意見にすぎないので、誤認してたらごめんなさい。

さて、この記事で述べられている、GPT-3が書いたと言われている意見は、「誰かが書きそうだから書いた」だけですね。

現行最新版のGPT-4も、基本的な仕組みは一緒です。言葉は確かに知能を構成する一つの大きな要素だから、言葉を紡ぐ活動を模擬するよう創られた存在は知能を持つように見えますし、おそらくそれは本当に知能と言っていいと思いますが、そこまでです。

「大きな要素」であって「知能を構成する全て」ではない。脳の言語野だけを切り出した変換エンジンだと思っていただければ。

GPT-4Vで画像も「見られる」ようになりましたが、やはり「別システムが画像を解析した結果を言葉で説明してるから、その言葉を受けて人間が言いそうなことを書こう」という伝言ゲームなだけで、もっともらしいことを言ってるように見えて割とポンコツです。

それは、言葉の意味がちゃんとリアルワールドにつながっていないからだろうというのが一つの意見としてあります。
専門用語で「記号接地していない」と表現するらしいですが、詳しい話は私もまだ掘ってません。

とはいえ、開発リソースと計算機のリソースが大量に投じられている昨今ですから、そういった問題も順次解決していくと思っています。
未来なんてひょっこりそのへんに顔を出してるもんですよ、きっと。