ドワンゴさんにも、色々迷惑かけましたね。 昨今のTwitter騒動で、またにわかに分散SNSへの関心が高まっていること、もうあまり関係なくなっちゃった今でもとても嬉しく思います。 願わくば、全ての人達が満足するようなSNSができることを祈っています。
当時はサーバーを提供いただいたさくらインターネットさんも含めて、多大なご迷惑おかけしました。 こんな不束者ですが、今後を見守っていてもらえると嬉しいです。最近は、大学の頃からやりたかったことにかなり近い業界で、いろいろ貴重な経験をさせてもらってます。
mstdn .jp やってたときの後悔として、「マストドン自体のメリット」と「mstdn .jpの運営方針」を明確に分けられなかった事があったりします。 自分でインスタンス立てられるから、ポリシーに不満があったら他インスタンスに移るのを促す前提で、もうちょっと厳しめなポリシーにしてもよかったかな。
サイバーカスケードとか、エコーチェンバー現象に対処しようとしてるのか知らんけど、「見たくない」と表明した投稿を頑なに流してくるリコメンデーションが最近は多い気がする。 そういう事してるとむしろ対立は深まるばかりだし、避けたほうが良いと思うんだけど、やっぱPVとかの都合なんかな?
陰謀論に片足突っ込んでるような話は正直「ない」とは思うけど、最近Twitterが力を入れていたところが間違っていたというのは、どんだけ否定したくても否定できない事実だと思う。
Twitterやってる人が望んでるのって、フォローという能動的なアクションによって、受け取る情報と避ける情報を使う側が自由に決めることでしょ。 だからこそTLの間引きは忌避されるし、ニュースのキュレーションチームに対する反感もそこからきてるんじゃないの。
「Twitterもうちょっとまともに運営して欲しかったな~」という感情と、「(それが我々の利益になったかは別として)これまでTwitterに貢献してくれてありがとうな」という感情は両立する。
Twitter、現状だとまだまだ改革の途中だし、評価は下せないと言うのが現状だよね。 この状況は不安だし、安易にポジティブ/ネガティブな情報を信じたくなるのも人間の性だけど。