文ストの今のED曲、あんな最終回かのような今までの集大成みたいな詞の曲ここで来て、この先続いた時どうなるんや…ってなる。
けど、あの集大成みたいなパート良いよね。毎週聴いてじんわりくる。

マルマルくんは前世の経験から欲しいものに反射的に手を伸ばすことに慎重になってるのかもしれないけれど、だからこそ、それでも手を伸ばすと決めたものは代わりに失うものがあったとしても(教師とか研究者とか飲食関係とか他にも将来の仕事に繋がるかもしれない選択肢が色々周りにあったけれど、それらを選ばないってことを決めたんだ)それでも欲しいものなんだと思ったからなんだと思うから、決めたからには真っ直ぐその道を歩み、途中で止めた前世以上に沢山のものを吸収して自分のものにしていくのだろうな。

このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。

マルマルくんもシャックスちゃんも前世までひっくるめたひと続きの人生を歩んでる感じが好きだ。それでいて今思い描いてるのはちゃんと地に足つけたヴィータとしての道で。

前世では深く考えずに勢いで強さを求めて建造物に手を伸ばした結果身軽さ、素早さを失ったと言う話を、将来の目標を建築家とすることで今まさに手放そうとしている関係性の相手(同じ目標を目指し同じ夢を追う仲間としてのサムくん)に対して言ってる…………
ってのは、何かを欲することはそれ以外の何かを失うことと引き換えのものだということを自覚して言ってるのだろうなと思うし、だからこそ決意表明先(相手)としての重みがこもってるんだろう……

数少ない転生後ヴィータ体で羽が生えた〆なとこ、前世で失ったものへの執着を感じるし、それは単に失ったものそのものが大事だったというだけでなくて、自分の考えの足らなさで失ったという経緯がそれだけ魂レベルの悔いとして引っかかっていたのかもなって思う。
でもそうやって決断に時間をかけるようになったとこまで含めての今のマルマルだもんね。