さぁ、出発!
鉢伏山上駅からの眺望と、旗振山の眺望は似ている。若干標高が高く、開けている旗振山の方が眺望が良いと思った。
栂尾山へは、鉄拐山を一度下る必要がある。下った先の住宅街を抜け、急斜面にあるコンクリートの階段を上る。このコンクリートの階段が非常にきついのだ。写真 3 枚目と 4 枚目の住宅地に囲まれた山が、鉢伏山、旗振山、鉄拐山、そしてあまり触れていなかった高倉山である。山の中央にある道が下ってきた階段である。
なお、栂尾山山頂には展望デッキがあるので、登ってみると非常に見晴らしが良かった。
馬ノ背を含む横尾山から東山にかけての岩石と急峻な地形を須磨アルプスと呼ぶらしい。急峻なので、一部区間では鎖場があった。
馬ノ背は、岩石でできた尾根であり、どうしても撮りたかった地形の一つである。が、地形の都合上、他の馬ノ背の写真と同じ構図になってしまうw。
尾根伝いに歩くように見えるが、それは後半だけであり、前半は巨大な岩を迂回して階段で下ったり、岩の割れ目の狭いルートを移動することになる。
東山は峠のようなもので、それほど見晴らしが良いわけではなかった。ここから、妙法寺へ抜けるルート (縦走路) と、板宿へと抜けるルートがある。
妙法寺ルートは、住宅街を通るので違和感を覚える。
住宅街から荒熊神社への道のりは、険しい。これまでの比較的整備された登山道より、山中の登山道という印象を受けた。
荒熊神社からの見晴らしは良いとされていたが、周囲の木が延びてきたいたため、それほど見晴らしは良くなかった。
高取山から菊水山へは、また住宅街を歩く。住宅街と言っても、山の中に築かれた住宅街なので、起伏が激しい。菊水山に近づくと、浄水施設のある川沿いを歩くことになる。
川沿いから菊水山へは、これまでにない急斜面をひたすら登る形になるので、かなりしんどかった。
天王吊橋を渡ると、鍋蓋山の斜面が襲いかかる。菊水山の斜面もきつかったが、こちらもきつい。そして何より、道が分かりづらい。
前に来たときは、2 枚目の写真の中央の丸太の辺りまで池の水に浸かっていたのだが、近年の雨不足の影響でここまで縮小してる。
今回、六甲山縦走の前半一部分をやってみたが、前半は山と住宅地の繰り返しがきつい。山に登っても、住宅地まで降りることになるので、アップダウンが激しい。また、路面がアスファルトあるいはコンクリートの住宅地は、山を下ってきた足には、堪える。
それでも馬ノ背や、山の上から見える様々な角度の眺望は、刺激的だった。
ヤマレコでのログ: 六甲山縦走 (須磨浦公園〜鍋蓋山) - 2024年02月17日 [登山・山行記録]-ヤマレコ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6473414.html
@timdesuyo Yes, it is very unique information board.
There are very few toilets in the mountains. This information board may have been made out of the kindness of the uniquely Japanese. Or perhaps it was made to warn ex-convicts and attempted criminals.