誰よその女!
めっちゃ好きなバンドが5月から全国ツアーをやるのでよろしくお願いいたします。
https://twitter.com/_PeopleInTheBox/status/1629722931113910272
@Saki_Hinokawa_m とても注意深く、誠実に読んでいただきありがとうございます🙏 いま自分でも読み返しましたが、けっこう頑張って書いてましたね笑
作品の好き嫌いはさておき、鑑賞者によっていろいろな角度で見られる作品は、懐の深い名作なのだと思います。
ダニーは長く見積もっても来年の5月までしか生かされないと思う。
人口が少ない村なので、コミュニティの維持のために、生贄は基本外注してる気がする。
公開当時に書いた日記
https://libsy.net/blog/1821
この作品も公開当時はドラマ『TRICK』と親和性あるとかなんとか、140字で面白いこと言うゲームのネタにされて厭だったな〜
あの映画の「一番怖いシーン」は、ゴアシーンよりも殺人よりも人間の狂気よりも、冒頭の北欧の暗い厳冬の映像なのではないかと今は思う。
「カラーが明るいホラー映画」という前評判で売り出した映画の、白黒に近い色彩の暗く厳しく吹雪く、死の風景。
特にTwitterが登場してから、感想は「140文字以内で上手いこと言うゲーム」になってしまった。他のSNS、例えばMisskeyでも結局は「3000文字以内で上手いこと言うゲーム」であるかもしれない。ただ、巷でTwitter構文と呼ばれている140字に収めるための「(主題)、○○で××しがち」という定型文を生み出して、定型文で思考するように自らを変えないためには、500文字(Mastodon)以上の余裕があったほうがマシであるとは思っている。
語り得ないことについては、考え続けながらも、機が熟するまでは沈黙を選ぶ必要もある。
RE: https://misskey.soda-net.com/notes/9bo77uc895
というわけで今日は『RRR』(インド対大英帝国)を観ました
映画『バクラウ』(ブラジルの貧困区域の村)
書籍『ブルースだってただの唄』(アメリカ黒人女性の語り)
に近いタイミングで触れていて良かったです 時間があるときにメモをまとめます
RE: https://misskey.soda-net.com/notes/9bkpns18xr
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高校生のときセンパイのチケットノルマに付き合わされて八王子駅某所のハコに行ったとき、フロアが2階?にあって「床が抜けるからモッシュ禁止」って貼り紙が掲示されていて怖かった思い出
ねずみちゃん (アイコンのなまもの)はジャンガリアンドブネズミのようななにかです
プロフィール
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LINEスタンプ配信しています
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実写化しています
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(・ω・)
っていうか自分がギター改造系のYouTubeチャンネルの作品を見てるのが好きなんですよね 自宅で手工具で頑張っている方もいれば納屋を改造して工房を自作される方もいて面白いです
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逃げたら税務署が来るから逃げはしませんが逃げ(就職)が視野に入るフリーランスです
作品を見てくれたりカスタム絵文字に笑ってくれてありがとうございます
確定申告終わってない けど明日は映画見に行くぞ…… 今年もやばい 例年やばい
「労働時間にメリハリをつける大切さ」を教えてくれる名作映画だと思います
RE: https://misskey.soda-net.com/notes/9bm4mt1v73
私は「2000年代東京にいた架空のミュージシャンの外見・設定・機材・音楽性を何人分も考える」あたまのおかしい遊びをしています 対戦よろしくお願いします
RE: https://misskey.art/notes/9bm41f67ac
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当時ソロモン72柱についての作品(スマートフォンゲーム『メギド72』)を遊んでいた影響で、悪魔崇拝について調べてたので、端々の描写がとてもおもしろかったです
例の事故現場の電柱とか、人んちのカーペットとか、もう全部が仕組まれていたことが分かって笑いながら見てました
さすがにソロモン72柱の文様のカスタム絵文字作ったらマズイよね……?(72種類あるし小さくて読めないし)
『ミッドサマー』にハマってる人のこと祝廃って呼ぶの!?
個人的には『へレディタリー 継承』の方がなんとなくすき(割と悪魔崇拝が好きだからという理由だけ)
ミッドサマーウォッチパーティー
~春の人生BANまつり~
2/25(土) 22:00~開催します!
🌸FF外失大歓迎、途中参加・途中退席OK!あいさつなしでスルッと参加してヌルッと抜けて大丈夫です
🌸別の手段で円盤や配信を同時再生するのもアリなんで、楽な方法で参加してください
🌸怖いものを見たあとはMastodonで感想を書き散らしてみんなでわーわー言い合えば良し、新規も祝廃もみんなでドン引きしましょう!
ベース弾き語りといえば最近ニッキ・パロットを教えて貰いました🤞
https://www.youtube.com/watch?v=HHjVF3srVNA
RE: https://misskey.soda-net.com/notes/9blleza1ik
『ライトハウス』も劇場で見そびれたのでそのうちアマプラで観ます https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B09ZJCVZFQ/ref=atv_dp_amz_c_Z0r2A3_1_1
あの10弦ギターはブラジルの楽器で「ヴィオラ・カイピーラ」と言うそうです。いい音〜
でもチューニングはどうやるのか全然分からない 見た目が複弦ギターぽいからペグ5個かと思ったらペグ10個ついてる
『I Want to Break Free』のカバーが良かった
https://music.apple.com/us/album/moda-de-rock-ii/1068899240
RE: https://misskey.soda-net.com/notes/9bkpns18xr
『バクラウ 地図から消された村』(原題:Bacurau, クレベール・メンドンサ・フィリオ, ジュリアーノ・ドルネレス, ブラジル・フランス, 2019)
劇場公開当時に気になりつつも見に行けなかった。今日アマプラで観た。
1:鑑賞者の心構えについて考えさせられた
例えば私はスラッシュホラーを鑑賞するときには「ヨッシャ今から愚かな人間がドンドン死ぬぞ!」と「ワクワクする」姿勢で挑む。
本作では車が棺桶を踏み潰す冒頭シーンから「じわじわ怖い系のホラー」かな? という態度で接しはじめ、テレサ(祖母の葬儀に帰省した女性)が田舎の村でサイコホラーな厭な目に遭うのだろうかと観ていた。かと思ったらテレサはふつうに村に馴染んでいるし、チープなUFOが飛んできたあたりでどんな顔をして観たらいいのか分からなくなった(2020年代現在、未確認飛行物体は「ドローン」と呼べば片付くんだよなと思いながらUFOを観てたら本当にただの無人偵察機で笑ってしまった)。
ブラジル北東部の田舎のバクラウ村(=映画『バクラウ』)がどんなところなのか知らずに『バクラウ』を観始めた私は、はじめどんなふうに振る舞えば良いのか(どんな鑑賞態度で見ればいいのか)分からなかった。映画の展開に振り回されながら徐々に作品に対する鑑賞態度を固めていく感じは、異郷を観光する時の「徐々に分かってくる」感じに似ていた。
「どんな顔して見ればいいのか分からない」と思う自分を通じて、鑑賞者は「ジャンル」によって鑑賞態度を変えるのだと気づいた。それは対人関係に於いて相手にレッテルを貼って、相手を理解する気になっている時のようだった。
私がこの作品のジャンル=鑑賞態度に惑わされた点について、この映画がWikipedia日本語版の項目によれば「西部劇や近未来SF、辺境ホラーなど、様々なジャンル映画の要素を一緒くたにした奇抜なストーリーテリングで現代の寓話風に描いている」(Wowowでの紹介文)表現方法にまさに振り回されたのだろう。
鑑賞を終えた今、本作のジャンルは南米文芸でいうマジックリアリズムだったのだろうと判断した。
2:本作が未来の出来事であると端書きされている点について
トニー・ジュニアがアメリカ人傭兵(?)を雇ってバクラウ襲撃を計画したのがいつなのか。たまたま選挙が近づいているタイミングだったのか、長老の死去により計画に移したのか。後者だとすれば(私達の生きる現実の)今はまだ長老は生きており、引き金は引かれていないのだと夢想する。
本作を完全に寓話として読むなら、優秀なリーダー・メンターが倒れた時にそこに付け入る者が現れて紛争や戦争が始まるのだと、今はまだ始まっていないだけなのだという暗澹とした心地になった。
3:アメリカ人傭兵(?)
メンタルの練度がダメダメだから、プロの傭兵どころか、殺人願望のあるヤバい連中を集めただけなのではないかと思っている。殺人の興奮でアオカン始めるのはプロではないでしょ。
マイケルがすっとぼけながら仲間を射殺していたのは ①マジで気が触れていた/②分け前を総取りしたかった/③実は本件に乗じて殺人願望のあるヤバいアメリカ人たちをブラジルのど田舎で始末するミッションを任されていた のどれかだと思っている。命乞い時のセリフを聞くと②ぽいが、演技を観ていると①にしか見えなかった。
「報復が始まるぞ」的な捨て台詞を言ったけど、果たしてアメリカからの報復はあるのだろうかと疑問がある。マイケルもトニー・ジュニアも、アメリカ合衆国にとっては捨て駒だった気がしてならない。
4:人種差別等と歴史的背景の解説
襲撃者のグループがアングロサクソン系白人かどうかで互いに差別感情を隠しもしなかった一方、バクラウの住人は人種的多様性に富み、住人同士の差別の描写もない。
というのも『バクラウ』はブラジルの逃亡奴隷集落(キロンボ - コトバンク)を踏まえているようだ。映画鑑賞後にこの記事(https://e-magazine.latina.co.jp/n/n19960ba63216)で知った。海外作品の鑑賞時、現地では当たり前の知識・教養が欠けていると作品を十分に鑑賞できないので、こういう解説記事はありがたい。OP曲の歌詞解説も読めてよかった。
5:味付け
ストーリーライン自体はシンプルでいい。
ゴア描写も自分的にはこんなもんでちょうどいい感じ。辛口じゃなくてピリ辛ぐらいで良かった。(アリ・アスター監督のゴア描写はギャグっぽくはあるけどちょっと露悪的だな〜って思っている。でもアリ・アスター監督の真髄は「これから厭なことが起こるぞ」っていう溜めの描写で、だからゴアはあれぐらい派手でいいのかな)
冒頭ブチギレてるドミンガスはなんだったんだろうね? とスッキリと解消できない謎シーンが多々あるのも良い。
散々全裸シーンを見せられたあと「なんであいつ全裸なの?」と視聴者全員が思っていたことをワンテンポ遅れて言う襲撃者のシーンも良かった。私も全裸園芸マンになりたい。自宅の温室いいな〜。
6:ついでに『ミッドサマー』との比較
「ジャンル」が違うので比較によって得られる新たな作品評はないけど、1点だけ。
『ミッドサマー』の生贄の薬が全然効かないのが『ミッドサマー』のギャグポイントだと思ってるんだけど、『バクラウ』の薬はバッチリ効いてるっぽのが面白かった。それだけです。
7:総評
歴史博物館は大事。知らない村や町を訪ねるときは歴史博物館に立ち寄ろう。
博物館の壁についた血は記念に残そう、という住人の姿勢が、今思い出すとなんかいいなあと思う。鑑賞中にリアルタイムで得る興奮やカタルシスは薄いけど、思い出すとじわじわと良かったなと思う作品だった。
このインスタンスのドメイン、意図されてはいないだろうけど「そうだね」っぽくて良い距離感