2023-09-10 16:14:02 @mikanshibano@kolektiva.social
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子どもの頃、タンスの底に深緑色の唐草模様の風呂敷があるのを見つけて、それはほっかむりの手ぬぐいやヒゲ面とともに昭和のどろぼう表象のマストアイテムだったので、まさかわが家の稼業は…と本気で心配したことがある。

2023-09-10 16:26:20 @mikanshibano@kolektiva.social
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@kanageohis1964 サザエさんが悪い! どろぼうじゃなくても普通に使うということを、懸命に親が説明してくれました(笑)。何を突拍子もないことを心配してるんだと、ウケていたのではと思います。

2023-09-12 13:04:20 @mikanshibano@kolektiva.social
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いまどきの子らも、クワイ河マーチを「サルゴリラチンパンジー♪」で歌ってるのを確認(下校中の声が窓から聞こえてきた)。

2023-09-12 16:18:22 @mikanshibano@kolektiva.social
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某省庁作成の複雑怪奇な「ポンチ絵」を、解読可能な図解に翻訳するという悲惨な労働をしている最中です。。

2023-09-13 12:00:20 @mikanshibano@kolektiva.social
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仲俣暁生による橋本治再読…なんていうのを今さら発見して、つらつら読んでしまった。うー。。

moderntimes.tv/category/Reread

高校生の頃、当時はやりのチャラいエッセイのひとつくらいの気楽な気分で橋本治を読んでたら、『革命的半ズボン主義宣言』あたりで、十代にありがちな「自分の蒙が啓かれる!」というようなショック状態に陥って、当時の自分には特別な作家になってしまった。

だから、橋本治の饒舌な言葉に呑み込まれないで、私自身のオリジナルな自我を確立できるか?みたいな、変な葛藤と取り組む思春期でもあったわけで。。

大学の授業のゲストに橋本が来たことがあったけど、「私らみたいなミーハーな女子大生なんてきっと大嫌いだよねえ…」と言いながら、同じく橋本治のファンだった友人と、教室の片隅で身を固くしてご説拝聴ののち、懇親会などという恐ろしいものには参加せずに逃げたっけ。。どんな講演だったのか覚えていない。

そのうち、ずーっと橋本治に怒られ続けるのも辛くなって、20代後半になったくらいから、著作を読まなくなった。もう自分は自分の頭で考えて生きていけるのだから…と思う年頃でもある。

なので、この連載で中俣氏が取り上げている著作を、実は私はほとんど読んでいない。あの途方もない饒舌さに取り込まれずに、橋本治を客体化して分析するなんて可能なのか?という私の臆病な疑問は、やっぱり中俣氏自身の書きぶりをみても、ちょっと再燃してしまうとこもあった。未読の本をいつか読むことはあるかな、ないかな。

結局今でも胃の中で消化不良の脂のかたまりみたいな、橋本治の話でした。とくにまともな論考はありません。。

2023-09-15 20:05:32 @mikanshibano@kolektiva.social
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@sagami_yashiro すごいっすね!