洗濯物を雨に降られて泣く泣く取り込むさわやかな朝です。桜も雨の中。
Former editor, now a reluctant worker at humble civil society fund. Muttering restless something in Japanese.
And if you shake one end, You're gonna rock the other. It’s the same boat, brother.
When I find any photos of Ardea cinerea or Ardea herodias, I will boost them just for love.
そしてぱんだです。
ダメだと思ったほうの蛹が透けてきている。羽もできてる。でも今朝も羽化しない。夏だったらもう出てくる頃合いの加減なんだけど。。
いきなり真昼間に羽化することもあるから、デスクに持ってきたけど、期待してやっぱりダメだったらどうしよう…と、気持ちが忙しい。
昔は写真だって、現像してみないと失敗か成功かわからなくて、人事を尽くしたけど天命どうなのよ、って局面はそんな行為にすら日常的に宿っておりました。
種を蒔いて発芽を待つとか、育てた蛹の羽化を待つとか、いかに文明が進んでも「あとはただ待つしかない」ことに翻弄されるとき、はいはい、人間は神様にはなれませんね、とあらためて思うニンゲンなのであった。。
無事羽化できるか、もう午後になってしまった。。完全に中身が透けているのに。休眠蛹は初めてなので、いろいろ知見を集積していくしかない。
といっても、ノウハウを積み重ねてどんな事態でも動じずに見守る…などという境地には至らず、毎回ただおろおろしている。
いろんな生、いろんな死。哺乳類の一個体が、昆虫の一個体をじーっと見て、右往左往する喜劇です。