ぐっ…と…尊い…(後半のみどころを見た)
推しの定子を失ったききょうが枕草子を持ってまひろのもとに現れる。まひろは枕草子を読んで定子の影の部分も知りたい。光があれば闇もありそれが複雑であるほど魅力があると伝えるもききょうは皇后様に影など無いしあったとしても書く気はないと返す。今回大河ドラマという形で実際の背景を垣間見ることが出来て筆で定子を守る清少納言の心に少しでも触れることが出来たのはとても嬉しい。後に宣孝の訃報の知らせが来るも宣孝の北の方の考えもききょうと同じだった。光の部分だけを覚えていて欲しい。それでもまひろはちゃんと己を突き通して源氏物語を書き上げるのだからとても格好良い。その頃、道長も姉である詮子を失っていた。夫を追いやった父兼家に告げたように生涯薬を飲まず、皮肉にも兼家の才能を1番受け継いだ詮子は道長に敦康親王を彰子に預けるように指示を出してその役目を終える。そして、まひろは竹取物語の続きをせがむ賢子の姿を見て物語を書き始める。 #光る君へ覚書 #iwatedon