子宮移植についての倫理を崇高に問いている人がトランスヘイトをしているということが本当にめっちゃあるので、”女性”の権利を扱ったフェミニズム話題を見ることの腰が重くなってしまう
子宮移植についての倫理を崇高に問いている人がトランスヘイトをしているということが本当にめっちゃあるので、”女性”の権利を扱ったフェミニズム話題を見ることの腰が重くなってしまう
本当にマジでめっちゃいるんですよね ”女性”の権利にはシャキッと倫理を説くくせにトランスジェンダーの話題になると情けない差別をするという、人が……
倫理的にやっちゃだめなことの区別、ついてないじゃん 差別がだめかすらわかってないんだから
アクロが団長に引き取られたあとにミリカが生まれたからアクロの性格上きっとミリカのこと妹みたいに世話してただろうけど、同時に団長の過保護すぎる生育方針を見ながら不安を抱えてたのかもなあ
ミリカはどう見ても親の過保護のせいで一定の知識の習得を阻害されてしまっているしそれはアクロにもわかるはずで、アクロのミリカへの殺意はかなり行き過ぎではあると思うが、そうは言っても行き過ぎないとなかなか殺意の実行に至らないわよね 合理がどうとかもあんま関係なくなるしな
団長への恩義がデカすぎて、団長に反感を持ってはいけない、団長に憎悪を向けてはいけない、みたいな感情の抑圧の歪みがミリカに向かったとも考えられる
アクロは弟想いではあるが同時にとても聡明でもあると描写されてるので、団長の歪みとそれを受けたある種の被害者である未成年のミリカの構図に気づかないわけないしな
千葉県知事選でロクな候補がいな〜いとか騒いでる奴、排外主義者で立花が一番マシとか言ってるヤバい奴だったので、終了
ミリカに誰も教えてあげなかったんだよな バットが植物状態になってもレオンが死んでも夢見がちなことを言ってけろっとしてるミリカに、本当のことを教えてミリカを深く傷つける責任を負おうとしなかった
それの責任をやっと取ったのがトミーだけど、トミーが責任を取るのも遅すぎて、やっぱり歪みを放置するというか真実を隠すことが歪みを生むという逆裁ロジックが如実に表れているよな……
だってミリカは裁判を傍聴すれば自分がアクロの凶行を生んで父にはもう二度と会えなくてバットを植物状態にしてしまったことが理解できるんだから、教えてあげればちゃんとわかったはずなのに、誰も教えないままバットを事故に合わせてしまったことに加えて更に深い傷を負わせたんだよな……
アビスのルークを見たときと同じ感情を覚えている とても責められない…特殊な環境下で触れる知識を制限されて育った人間が急に野に放たれて”常識”的な行動ができるはずもない……
でもミリカもさすがに義務教育は受けていただろうから、あらゆる力学が彼女を”真実”から遠ざけていたんだろうな 「不思議な魔力があるからとても彼女に残酷な真実なんか教えられない」のような無責任を伴って
サーカスやってたら転校も繰り返してただろうし、深く話せる同級生もそういなかったんじゃないか
ミリカってなあ~ファム・ファタールなんだよなあ~本人の意思に関係なく勝手に魔性を見出されて、勝手に求愛されるし勝手に神秘にされるし勝手に周囲がおかしくなっていく
これからミリカが父親のことを聞かれたとき「死んじゃったんだ、わたしのせいで」って言う未来あるのかな~と思ったりして、胸が痛え
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受賞したのか それはよかった ここで受賞しなかったらアカデミー賞になんの価値もないと思っていたので
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