明日台風やばそうなんだけど柿の新作のチケットが手元にあり……
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RiJ2024Summer、40分ちょっとで倒されるガノンドロフを現地で見てきました(走者さんオンラインだったが) みんな爆笑したり感心したりしてて良い空気だった
前回のベルサールを知ってしまうともうなんか……可能な限りはベルサールがいいなになっちゃう……noteplaceにも良いところはあるのだが
今日RiJの前にザファーストスラムダンクの復活上映に連れてってもらって、なるほど確かに「週刊連載漫画」としてのスラムダンクの主人公は桜木花道かもしれないが、「スラムダンクというコンテンツ」を2時間の鑑賞に耐えうる物語として構成するなら宮城リョータを主人公に設定するのはかなり巧いな……と思った 試合の展開が早くて何が起きてるのか全くわからないまま終わったのでこの復活期間にもう何回か見に行きたいです
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もうなんかあらゆるコンテンツは冒頭で「ここから先起きる出来事・人物の情動・人物の言行は全て架空のものです。現実には全く存在しません。現実で同じことは絶対に発生しませんし、発生させられません。」みたいな感じで触れる人間全員に冷や水をぶっかけるアナウンスを入れた上でどんな無法も蹂躙も許されてほしい
私が好むいくつかの要素・展開はあまりにも人倫に悖るので……末長くそれらを摂取したいので…… 本当はそんな注意書きなくても全人類理解してるはずの当たり前のことだと思ってるんだけどな
ポリコレがどうとか配慮がどうとかあれがダメならこれはどうなんだそれもダメだろうみたいな話じゃなくて、「作品の面白さを構成するのは何なのか」「物語の力は外的要素によって左右されるのか」「物語の評価を左右する外的要素は物語の一部と認められるのか」みたいなことを考えています
ジャンルによっては外的要素が物語の一部として認められることはあるだろうし、それを損なうことでエンタメ体験=その物語の面白さが失われることもあるだろうと思う とはいえ、だからって他者の精神を削る構造が「架空の物語だから」を葵の御紋として罷り通るのは違うんじゃないか……という
架空の物語の中ならどんな無法を働いても良いが、架空の物語ならどんな無体な公開方法を取っても良いわけではない……というのが現時点の私のスタンスのような気がするな この辺が落とし所