ジャニーズ事務所、名前変えないつもりなのか。
ともあれ、これまでに辞めていった多くの“所属タレント”の、誰が被害者で誰が被害者でないかを明らかにするつもりもないだろうから、全員に数十万〜数百万程度の慰謝料を支払うべきだろう。予算が足りなきゃ株売ってなんとかしろ。

ジャニーズ事務所の性加害問題については、ある時点以降はファンもメディア同様の加害者だよ。隠蔽と矮小化に加担し続けてきたし、今現在もし続けている。

このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。

@Xiu_Zhi@mstdn.jp トランスジェンダー差別に反対する界隈で、いまペドフィリアの人権を潰そうとしている人って具体的にはどの辺の人ですか？自分の見えている範囲だと、トランスジェンダー差別に反対していた人は多くペドフィリア差別についても問題視しているように見えています。

@Xiu_Zhi@mstdn.jp ありがとうございます。しんどいところすみません。仲岡弁護士はかなりペドフィリアについて偏見を持っている印象で、これは確かにひどいですね。
なおすけ氏の方の序盤で紹介されている、ペドフィリアへの差別に反対（記事中ではペドフィリアを擁護と表現）して凍結されたアカウントのほとんどが、トランス差別に反対していた界隈だということも知っておいていただけると幸いです。

仲岡弁護士が、LGBTQ+にはペドフィリアは含まれないという主張の中で、ペドフィリアへの偏見を強化するような発言をしていることを確認した。
一般的にLGBTQ+にはペドフィリアは含まれないとするのが主流であるが、それを語るときの語りかたにはとても慎重さが必要である。仲岡氏の発言は極めて残念に思う。
「あんなのと一緒にするな」と言うような振り払い方は、「あんなの」とされるものに対する強い忌避と偏見が滲んでいる。
これは「非病理化」の文脈でも似た問題が出てくる。病気扱いするな、という言い方は、しばしば病気に対する蔑視（とくに精神に関わる病気や障害についての偏見）を刺激し、差別を煽動する機能を持つ。

「〇〇には変態が含まれている」「〇〇に××が含まれているのかどうか明確にしろ」という形式の差別煽動はずっと前から行われてきている。
「LGBとTは違う、トランスジェンダーなんかと一緒にしないでくれ」的なものそう、
「トランス女性の中には女装した男性が含まれている」的なものもそう。
「 Q+はペドフィリアを含んでいる」と言うのも、同じ構造の同じ手口だ。

この手の攻撃は、〇〇と××双方に対する偏見を強化できるので、差別を煽動する側にはとても便利な（すなわち厄介な）手法だ。
この踏み絵を迫ることで、「あいつは××を否定したぞ」と「あいつは××なんかを肯定したぞ」の両方の攻撃をすることができる。この手の問いに安易に答えてはいけない。

ペドフィリアについては、詳しいことがほとんど知られておらず、多くの人が偏見に基づいて発言している。その実態を知らないうちは、安易に言及することは避け、言及する際には慎重さ丁寧さが強く求められると思う。
強い偏見に晒されている属性は、それを明かすこと自体が社会的な生活を難しくするし、理解のない噂話は当事者にとって強いストレスとなる。
そもそも当事者がどう言う社会を求めているか、と言う議論も碌に見えていない状況で、とやかく言うべきではない。