爆​​注意！！！

今回は両生還エンドではあるのですが、ちょっとだけ普通のエンディングとは異なりました！

大きな今回の特徴は「花巻先生の魚を椎塚に食わせた」です。決して椎塚に対する同情とかではなく、花巻先生の命とそして花巻先生が17歳からいやその前から書いていたそして書き続けるはずだった作品のため、贖罪のために、自分自身の作品を失ってでも花巻先生の魚を食べて花巻先生の作品を書き続けろ、という話でした。

それを踏まえてKPも改変を入れました。編集の梶原さんに椎塚の担当になってもらいました。梶原さんにとっては確かに椎塚は最大の仇ではあるのですが、その中で花巻先生の傍で働けるのも少しは救いになるんじゃないかなって思いました。


ここからはPCの話。疎遠だった兄弟の小説家と編集者という設定でやりました。生活力がない小説家が「トイレはできるよ」と話すと、編集が「トイレもできてトイレも流せてえらいですねえ（皮肉）」というやいのやいのいう仲でした。記憶や知性を失っていく中、「トイレもできなくなるかもしれない」と泣き言をいう小説家と「どんなになっても家族ですよ」と答える編集にほろり……。というわけで家族という絆、介護問題という属性も乗ったセッション。すごくいっぱい話してお互い話を拾っては投げて楽しいセッションでした。 #ヘイ伏せなさい

操の未来だけど医者になるのかなとは最初に思ったけど勉強するにつれ「命を奪ったもの」としてケジメはつけたいとは思うし、命を救う立場になることでそれがチャラになるわけでもないから、操は何になるんだろう。自分が真にできなかった人を引っ張るような道、刑事とかになるかもな、とほんのり思いました。
#ヘイ伏せなさい