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展示作品の御紹介:ブローチ形瑪瑙香水瓶
(1820年頃|フランス)

19世紀初頭には、オーダー・メイドの高級香水瓶が大流行した。貴石や貴金属をふんだんに使った金銀細工師の手によるものが多かったが、その流行は19世紀末まで続いていた。この作品は、金細工や宝石象嵌等の技法から見て、パリの宝飾細工師の作品と推定されている。

特別企画展:香りの装い〜香水瓶をめぐる軌跡〜
hakone-garasunomori.jp/event/e
会期:2024年7月19日(金)から2025年1月13日(祝・月)まで

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