2022-01-01 08:35:47 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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プレスリリース:箱根ガラスの森美術館のお正月

新年あけましておめでとうございます。箱根ガラスの森美術館は、2022年も元日より営業しております。庭園の2本のクリスタルガラスのツリーは、頂点の装飾をハートに代えて「ラブツリー」として陽光に輝きながら皆様のご来館をお待ちしています。2022年も箱根ガラスの森美術館をよろしくお願いします。

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2022-01-01 10:33:29 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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毎年ご好評いただいている「箱根ガラスの森美術館オリジナル福袋」。世界各国から直輸入したガラス製品・アクセサリー、人気のオリジナルメープル製品などを詰め合わせたお得な福袋をご用意しています。

期間:1月1日(土)~1月10日(月) 午前10時~
販売価格:5,000円~50万円(税込)
※各品数量限定のため売り切れ次第販売終了いたします。

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2022-01-02 10:15:47 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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箱根ガラスの森美術館庭園の水車小屋“アチェロ”では、今年も人気のジャムやメープルシロップ、豆菓子などの福袋をご用意いたしました。

期間:1月1日(土)~1月10日(月)
※各品数量限定のため売り切れ次第販売終了いたします。

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2022-01-03 11:34:02 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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展示作品のご紹介:点彩扁瓶
(16世紀|ヴェネチア)

ラッティモと呼ばれる乳白色ガラスの代表的作品で、中国の白磁器への憧れから、16世紀頃にガラス製の模造磁器として盛んに作られました。平たい瓶の器形は、聖地の聖水を汲んでくる巡礼瓶にその形式の源流があります。

2022年仮面祭企画展:ヴェネチアン・グラスが誘うグランドツアー
~遥かな時代のヴェネチア旅へ~
hakone-garasunomori.jp/event/2

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2022年春の企画展:ヴェネチアン・グラスが誘うグランドツアー ~遥かな時代のヴェネチア旅へ~
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2022-01-04 09:37:12 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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今朝も晴れてクリスタル・ガラスのアーチとツリーが輝いていました。

2022-01-04 11:25:29 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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砂を吹き付けてガラスに模様を彫る、箱根ガラスの森美術館サンドブラスト体験工房では、季節限定モチーフとして干支の寅などをご用意いたしました。

体験料金:1300円(税込)より
制作時間:約30分から40分
hakone-garasunomori.jp/atelier

事前ご予約優先です。ご予約は前日17時までにお申し込みください。
お電話予約 0460-86-3111
当日のご予約は承っておりません。席数に空きがある場合は工房にて先着順に整理券をお配りいたします。

「じゃらん遊び・体験予約」サイトからもご予約可能です。
jalan.net/kankou/spt_14382cc33

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サンドブラスト体験工房
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【箱根ガラスの森美術館】予約・アクセス・割引クーポン - じゃらんnet
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2022-01-05 09:19:15 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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毎年ご好評いただいている「箱根ガラスの森美術館オリジナル福袋」。世界各国から直輸入したガラス製品・アクセサリー、人気のオリジナルメープル製品などを詰め合わせたお得な福袋をご用意しています。

期間:1月1日(土)~1月10日(月)
販売価格:5,000円~50万円(税込)
※各品数量限定

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2022-01-06 11:48:57 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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展示作品のご紹介:モスク・ランプ形花器
(1869年|ヴェネチア|サルヴィアーティ工房)

サルヴィアーティ工房によって複製されたモスク・ランプ形の花器。モスク・ランプとは、主にイスラム教のモスクを飾ったエナメル彩装飾ランプの通称で、広い口の壺に把手がついた吊りランプである。10世紀に登場した小型の吊りランプは、14世紀になると次第に大型化していき、この頃から、聖典コーランの一節や唐草文様等を全面に装飾したモスク・ランプが競うように寄進されるようになった。

2022年仮面祭企画展:ヴェネチアン・グラスが誘うグランドツアー ~遥かな時代のヴェネチア旅へ~
hakone-garasunomori.jp/event/2

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2022年春の企画展:ヴェネチアン・グラスが誘うグランドツアー ~遥かな時代のヴェネチア旅へ~
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2022-01-10 10:14:42 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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収蔵作品のご紹介:花装飾脚オパールセント・グラス・ゴブレット
(1880年頃|ヴェネチア|サルヴィアーティ工房)

ステム(脚部)の装飾が特徴である大型ゴブレット。脚部は、縦モールの入った円環の内側と外側にひれ飾りが施され、その中心部には白い花の装飾が熔着されている。坏身や脚台部は青みをおびた半透明乳白色のガラスを使い、幻想的な美しさをもつ作品に仕上げられている。これはヴェネチアン・グラスの伝統を踏襲しつつ、 新しい時代に合ったデザインを取り入れることによって、19世紀後半に大きな人気を博したサルヴィアーティ工房の典型的な作例である。ステムに施された過剰ともいえる装飾が、この作品の受け入れられた時代の美意識を物語っている。

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2022-01-10 19:42:09 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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冬季休館のお知らせ

箱根ガラスの森美術館は、2022年1月11日(火)から1月21日(金)まで休館とさせていただきます。
大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。

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2022-01-11 07:50:15 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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収蔵作品のご紹介:レース・グラス蓋付ゴブレット
(16世紀末~17世紀初頭|ヴェネチア)

16世紀初頭に発明されたレース・グラスは、ガラスの貴婦人と称えられ、現在もヴェネチアン・グラスの代名詞となっている。
ヴェネチアでは、15世紀からブラーノ島でレース編みが作られ、ヨーロッパ中の人々を虜にしていた。ヴェネチアのガラス職人は、その繊細なレース模様を表現するために試行錯誤を重ね、乳白色のガラスと透明なガラスを捻じり合せたガラス棒を組み合わせることでレース・グラスの制作に成功した。

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2022-01-12 08:50:16 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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収蔵作品のご紹介:人物行列文壷
(1500年頃|ヴェネチア)

球形の胴部に、円錐形の首部、胴と一体化した高台部からなるコバルト・ブルーの小壷。上下部に点彩と金彩で縁どりを施し、胴部には白馬にまたがる天使や、イタリア・ルネサンス時代のコスチュームを纏った人々の行列が描かれている。
15世紀末頃より、エナメル彩技法の作品には人物表現が導入されるようになったが、この様な小壷に描いたものは珍しい。

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2022-01-13 07:39:31 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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収蔵作品のご紹介:トリック・グラス
(19世紀|ヴェネチア)
トリック・グラス、別名ジョーク・グラスとも呼ばれるこの作品は、宴席などで来賓を楽しませる余興の一環として使われたと考えられている。トリック・グラスには様々な種類があるが、このトリック・グラスは、器の中にガラスの管が取り付けられており、この管が隠れる量の液体を注ぐと、管の中の空気が水圧で押し出され、管からつながっている脚の部分の穴を通って、器の外に液体が流れ出てしまう仕組みになっている。

2022-01-14 07:18:23 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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冬季休館のお知らせ
箱根ガラスの森美術館は、2022年1月11日(火)から1月21日(金)まで休館とさせていただきます。
大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。

収蔵作品のご紹介:レース服の少女
(19世紀|ヴェネチア)
レースの服を身にまとった女性像。帽子やドレスは白いレース・グラスで作られ、清楚で上品な作品に仕上げられている。ふんわりと広がるドレスの袖やスカートは、女性の愛らしさが感じられる。

2022-01-15 08:03:16 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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収蔵作品のご紹介:バラ装飾脚ワイングラス
(19世紀|ヴェネチア)
坏身は、縦モールがつけられ、ねじりながら成形することにより、斜めのラインが作られている。ラインに併せ小ガラス片による草色とピンク色の着色がされている。坏身下部は、突起状と紐状の装飾が、坏身をぐるりと一周囲んでいる。脚部は透明ガラスに金箔熔着で二層に分かれていて、上部は二本の茎がねじれ、坏身の下で左右の先端にバラの花をつけている。下部はホローノップにドラゴン·ステムのような装飾がつけられている。

2022-01-15 16:39:34 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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箱根ガラスの森美術館 onlineboutique
期間限定~1/23迄「フルーツ・スプレッド・紅茶(アールグレイ)セット」
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【限定セット】フルーツ・スプレッド305g(B,O)紅茶(アールグレイ)セット - 箱根ガラスの森美術館 onlineboutique
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2022-01-16 07:57:43 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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収蔵作品のご紹介:アヴェンチュリン・マーブル・グラス碗
(1668年|ヴェネチア)
銀イオンを入れた多彩マーブル・グラスの中に、アヴェンチュリン・グラスを斑文様に熔着装飾している。マーブル・グラスは15世紀後半にヴェネチアで作り出されていたが、アヴェンチュリン・グラスの発明は17世紀に入ってからのことであった。イタリアのガラス工芸史家ルイジ・ゼッキンの説によると、その発明はジョヴァンニ・ダルディウム(Giovanni Dardium、1586-1654)が発明したものだという。ヴェネチアのカルセドーニオ・グラスとして、イタリア人を始めヨーロッパ人たちが、ヴェネチアン・グラスの中で最も貴重視するガラス器の一つであった。

2022-01-17 08:11:08 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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収蔵作品のご紹介:レース・グラス玉脚コンポート
(16世紀末~17世紀初|ヴェネチア)
直線レース棒と縄目レース棒を交互に組み合わせたレース・グラスのコンポートで、開口部に広い鍔が作られている点に特色がある。鍔広の開口部は、中に少量の珍味を入れる形式であるから、シュリンプ・カクテルや海鮮珍味を入れる器として作られたものであろうと考えられる。

2022-01-18 08:23:55 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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収蔵作品のご紹介:点彩花文蓋付ゴブレット
(1500年頃|ヴェネチア)
ピザンツ帝国にみられる杯の形と、シリアなどイスラム文化圏で用いられたガラス顔料によるエナメル彩技法が取り入れられた蓋付坏。地中海貿易で隆盛を極めたヴェネチア共和国と、その周辺国との交流を象徴する作品の一つ。濃紺のガラス地に、エナメル彩、金彩の装飾が施され、一見、重厚な作りの器に見えるが、坏の部分は吹きガラス技法で薄く吹いて制作されている。“まるで羽根のように軽い”と表現される、ヴェネチアン・グラスの特徴を備えた逸品と言える。

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2022-01-19 08:14:10 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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収蔵作品のご紹介:龍形脚花器
(ヴェネチア)
杯身と台にアヴェンチュリン・グラスを使い、脚部に龍の装飾を付けた花器。龍とその下の軸は無色透明のガラスを使い、龍の下には波状の水色のガラスが巻かれている。龍が首と脚を巻きつけて杯身を抱え、尾は軸に巻きついている。アヴェンチュリン・グラスとは、17世紀に発明された技法で、一般的な作り方は、ガラスの原料に金属粉を入れて熔融すると、ガラスが冷めたときに、その金属の微粒子が光を反射して光る、というもので、まるで砂金で作ったかのようにキラキラと輝くガラス。

2022-01-20 08:48:19 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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収蔵作品のご紹介:龍装飾水差
(19世紀|ヴェネチア|サルヴィアーティ工房)
龍の装飾がついた水差。アヴェンチュリンのレース・グラス棒と水色不透明ガラス棒を交互に配したレース・グラスで作られている。 脚は金箔熔着したホローノップ、台は坏身と同じパターンで作られている。龍は、無色透明ガラスに金箔熔着、 縦モールをつけて形作られており、 赤い舌、 黄色に黒い目玉がつけられている。龍は装飾的な把手となっている。開口部は外側に、台の縁は底側にそれぞれ折り返してある。

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2022-01-21 08:15:30 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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収蔵作品のご紹介:マーブル・グラス・デカンター
(16~17世紀|ヴェネチア)
この作品は、マーブル(大理石)の模様をモチーフに作られました。様々な色が調和し、まるで本物の大理石のようです。また、この作品は、光を透かすと夕日のような美しい赤色に変化するため、カルセドーニオ(紅玉髄)とも呼ばれます。

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2022-01-21 12:13:27 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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箱根ガラスの森美術館は、1月22日(土)から通常通り朝10時に開館いたします。

2022-01-21 14:44:28 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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テレビ放映のお知らせ
「まるっと!サタデー」TBS(6ch)
2022年1月22日(土)午前 5:30~7:30

番組内7:20頃~「朝キュン」は、ジャニーズjr.の影山拓也さんと冬の箱根デート。影山さんが美術鑑賞やサンドブラスト体験、カフェ&レストランで冬の絶品グルメを楽しむ様子が紹介されます。

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2022-01-24 07:37:04 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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展示作品のご紹介:中空脚坏
(18世紀|ヴェネチア)
16世紀に作られたヴェネチアのクリスタルガラスは、中北部ヨーロッパ地方で人気を博して、盛んに輸出された。薄手で軽く、美しい造形は、その後の時代にも継承されて、ヴェネチアン・グラスの堅実な輸出アイテムのグラス・シリーズとして、後世まで作り続けられた。この作品は、素材の質や作品の器形が微妙に変化している点からみて、18世紀あるいはもっと後世の作品と推定される。

ヴェネチアン・グラスが誘うグランドツアー
~遥かな時代のヴェネチア旅へ~
hakone-garasunomori.jp/event/2

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2022年春の企画展:ヴェネチアン・グラスが誘うグランドツアー ~遥かな時代のヴェネチア旅へ~
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2022-01-26 11:20:25 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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ミュージアム・ショップの入口に、チューリップが植えられていました。

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2022-01-27 08:39:12 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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さくらをモチーフにした、箱根ガラスの森美術館オリジナルのネックレス。ミュージアム・ショップにて取り扱っております。

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2022-01-28 09:23:09 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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イタリア製とドイツ製のガラスペン。
箱根ガラスの森美術館ミュージアム・ショップにて取り扱っております。

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2022-01-29 09:30:02 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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2022年仮面祭企画展:ヴェネチアン・グラスが誘うグランドツアー ~遥かな時代のヴェネチア旅へ~
hakone-garasunomori.jp/event/2
会期:2021年12月29日(水)~2022年4月17日(日)
今回の展覧会では、「旅」をテーマにヴェネチアン・グラスを展示します。かつてガラス市場を独占する程に、世界中を駆け巡った繊細優美なガラス芸術のなかにも、この都市が培ってきた歴史の一端が映し出されています。共和国を最も輝かせた「交易」、「芸術」、「祝祭」にスポットをあて、作品とともにヴェネチアに魅了された旅人たちを紹介します。

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2022年春の企画展:ヴェネチアン・グラスが誘うグランドツアー ~遥かな時代のヴェネチア旅へ~
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2022-01-30 08:51:48 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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箱根ガラスの森美術館ミュージアム・ショップでは、ヴェネチア製の仮面やオーナメントを取り扱っております。

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2022-01-30 12:19:32 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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ヴェネチア仮面作成工房
hakone-garasunomori.jp/atelier
本場イタリアより直輸入した仮面にデコレーションし、世界にひとつだけのオリジナル仮面が作れます。
体験を行う貸切ルームは1組(2~4名様)限定となります。

ガラスの体験工房-ヴェネチア仮面作成工房 | 箱根ガラスの森美術館
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2022-01-30 18:15:57 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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箱根ガラスの森美術館の体験工房「ヴェトロ」では、様々なガラスを組み合わせ、熱を加えて熔かし合わせるフュージング技法を使ったアクセサリー作りを行っています。期間限定モチーフとして「雪だるま」などをご用意いたしました。

期間限定モチーフ:2,100円(税込)より
hakone-garasunomori.jp/atelier

事前ご予約優先です。ご予約は前日17時までにお申し込みください。
お電話予約 0460-86-3111
当日のご予約は承っておりません。席数に空きがある場合は工房にて先着順に整理券をお配りいたします。

「じゃらん遊び・体験予約」サイトからもご予約可能です。
jalan.net/kankou/spt_14382cc33

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【箱根ガラスの森美術館】予約・アクセス・割引クーポン - じゃらんnet
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