今夜は箱根からも月がよく見えます。
箱根ガラスの森美術館カフェ・レストランおすすめメニュー「フルーツティー」 季節のフルーツとニルギリのハーモニーをお楽しみ下さい。
今日は晴れて大涌谷がよく見えます。
緊急事態宣言の発令を受け、新型コロナウイルス感染拡大防止に努めるため、箱根ガラスの森美術館では、4月8日から臨時休館を実施しております。
収蔵作品のご紹介:マキア Macchia
(1981年~|デイル・チフーリ Dale Chihuly)
「マキア」はイタリア語で「斑点のある」という意味を持ちます。
このシリーズはアメリカのシアトルにあるチフーリのスタジオに揃っている色ガラス棒300種を使って作品を制作するというアイデアから始まりました。
カラフルな色の組み合わせと流動的な形に特徴があります。内側と外側の色の間に白いガラスの層を挟むことによって、両側の色彩は混ざり合わず鮮やかに映えるのです。
まるで呼吸し脈打っているかのような、躍動的で生命力を感じさせる形は、遠心力と重力によって自然に得られたものです。
砂を吹き付けてガラスに模様を彫る、箱根ガラスの森美術館サンドブラスト体験工房では、季節限定モチーフとして「こいのぼり」などをご用意いたしました。
体験料金:1300円(税込)より
制作時間:約30分から40分
https://hakone-garasunomori.jp/atelier/sandblast/
事前ご予約優先です。ご予約は前日17時までにお申し込みください。
お電話予約 0460-86-3111
当日のご予約は承っておりません。席数に空きがある場合は工房にて先着順に整理券をお配りいたします。
毎時間の最大定員6名様まで。
「じゃらん遊び・体験予約」サイトからもご予約可能です。
https://www.jalan.net/kankou/spt_14382cc3300033812/
【図録 販売中】
開館25周年特別企画展「炎と技の芸術 ヴェネチアン・グラス至宝展」
開館25周年を迎えた箱根ガラスの森美術館の四季の風景とともに、厳選したヴェネチアン・グラス42点を(全カラー)掲載。
2500円(税込)
https://www.hakone-garasunomori.jp/shop/collection_books_zuroku/
展示作品のご紹介:コア・グラス香油瓶
(紀元前6世紀~紀元前5世紀|東地中海沿岸域)
コア・グラスは紀元前16世紀頃、今から3500年程前に始まった最古のガラス製法の一つと言われている。金属棒に耐火粘土でコアと呼ばれる芯を作り、その周りに熔けた色ガラスを巻き付けて成形する。そして冷ましてガラスが固まった後に、内部の耐火粘土を掻き出して器に仕上げていた。
開館25周年特別企画展
「炎と技の芸術 ヴェネチアン・グラス至宝展」
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/25th_venetianglass.html
臨時休館のお知らせ 2021年4月30日~
本日4月29日に箱根ガラスの森の従業員1名が、新型コロナウイルス感染症の検査の結果、陽性との連絡を受けました。この従業員は接客のセクションではございません。当館では万全を期し、明日4月30日より臨時休館とさせて頂きまして、館内の徹底調査、徹底消毒を行なって参ります。日頃よりご愛顧頂いておりますお客様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、お客様と従業員の安全を最優先し、今後の営業再開に向け対応して参ります。何卒、ご理解ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。