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箱根ガラスの森美術館収蔵作品のご紹介『TORO(雄牛)』

(1954年|ヴェネチア|P.ピカソ-E.コスタンティーニ)

スペイン出身のパブロ・ピカソは、牛や闘牛をテーマとした作品を以前から制作していたが、1954年にエジディオ・コスタンティーニと出会い、ガラス彫刻の制作に参加した。ガラスの雄牛は、宙吹き技法で背の盛り上がりや、全体のボリュームを表現しながらも、ガラス特有の軽やかさを生かした作品となった。また、雄牛の角の下には、不思議な表情をした顔のような表現もされている。ピカソは、心の動きや精神が現れる「顔」を表現した様々な作品を多数制作している。

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17:57:00 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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第三無料駐車場の枝垂れ桜が咲いていました。

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