ってのを考えながら、ショッピングモールのフードコートで唐揚げ定食を食べていた。
定食はいいよね。

そうそう、テストコードは書けるようにしておくといいよ
最初の一歩……テストフレームワークとか、その会社での単体テストのお作法とか、動かし方とかは覚えなくていいけども。
テストの観点…分岐網羅やら条件網羅やら色々あるけど、それはスラスラ出せるようになっておくといいよ。
テストができないものを書いて出荷して給料を貰うのは、システム開発を製造業として考えたら、まず有り得ないことだからね。

競技プログラミング、個人的にはあまり要るはと思ってないんよね
学生のうちにアルゴリズムを頭に叩き込むための教材としてはいいかも。それはいいかも。
自分は論理で覚える方が圧倒的に早かったからそうしたけど、手を動かさないと暗記できない人もいるしね。

競プロを社会人として活かそうとして、活かせる場面はあまりないかもね、という所感。
アルゴリズムを理解するためのものとして使う人が多いといいんだけど、ここまで普及しちゃうと、「競プロの書き方 is 正義」って考える人も出そうでね。
そのプログラム、10年後はいつ誰がどう保守するんだい。

「世界一流エンジニアの思考法」は、たぶんあれはシステムエンジニアのスキルの本だ。
プログラムが好き、機械と話すのが好きってなら、正直不要かもしれない。

いままで、「システムエンジニアはプログラマーの上位職」というのがピンと来てなかったけど、最近は分かるようになった。
プログラマーからさらに視野を広げたものがシステムエンジニアで、明らかに上位職。
しかしジョブの昇格には、システムエンジニア適性という、プログラマーでは身につかないスキルが必要。
プログラマー適性がありすぎてシステムエンジニアが向かない人だっている。
その逆も然りで、システムエンジニア適性があるとプログラマー職は務まらなかったりする。

自分は後者っぽい。

@gorou12
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