https://somethingorange.jp/entry/2023/07/23/054210
(無料部分のみ読んだ)
「宗教的に説明」できているかはさておき、現代の「推し」文化を既存の宗教と比較検討するという視点は嫌いじゃないし、(無料部分)中盤の「虚構との向き合い方が宗教と『推し』文化では違う」という主張はちょっと面白かった。
だけど、そこから話が一気に拡散して、まとまらない感じになってしまっている。
普遍的価値と繋げて語ろうとした結果、「推し」文化固有の話から離れてしまったような印象を受ける。
あと、(これは別に海燕さんが悪いんじゃないけど)引用されてる宮台先生が「ゲーデルの不完全性定理」をめちゃくちゃ雑に哲学っぽい話に結び付けてて、「宮台真司、お前もか」になった。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%AB%E3%81%AE%E4%B8%8D%E5%AE%8C%E5%85%A8%E6%80%A7%E5%AE%9A%E7%90%86#%E8%AA%A4%E7%94%A8%E4%BE%8B