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「この世はクリエイターが作った仮想ゲーム。証明した瞬間にシャットダウン」学者も賛同、シミュレーション仮説の最先端
https://tocana.jp/2019/09/post_113983_entry.html
>ボストロム氏は、シミュレーション内の住民もシミュレーション技術を開発したとすれば、シミュレーション内シミュレーションが生まれ、仮想現実が入れ子状に続いて行くという。だとすれば、確かに「リアリティの根源的なレベル」にはいつまでも到達できないだろう。

フィクションでは割と定番のネタではありますね、仮想現実の入れ子の設定。
自分が一番最初に触れたのは のゲームの入れ子エンドかも。子供の頃だったのもあり、アレは結構衝撃だったというか、ある種の恐怖を感じたというか。
何しろ内側の世界の住人は、外側の世界の存在を否定できませんから。

>では、我々がこの世界がシミュレーションだということに気づいてしまった時、何か問題が生じるだろうか? ハーバード大学の天文学者エイブラハム・ローブ教授によると、その時には法や道徳が危機に瀕するという。
>「社会秩序に対して、“現実世界”が現実ではないということほど破壊的なものはありません」(ローブ教授)

しばらくは混乱するでしょうけど、やがては人類は達観するというか落ち着くのでは。

>一方、シンガポール・南洋理工大学の哲学者プレストン・グリーン准教授は、「もし我々がシミュレーションの中にいるということが証明されたら、この世界のクリエイターはシミュレーションを中止し、我々の世界を壊してしまうでしょう」と語る。それはコンピュータをシャットダウンするように突然起こるそうだ。

こちらはなかなか厄介ですね。
外側の世界があるとするなら、そこの知性体が我々の世界をシミュレーションする何らかの目的があるはず。
で、その目的が達成される or 打ち切りが決定される などの理由である日突然、我々の世界がシャットダウンされる可能性は否定できないという……。🤔​

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