文具使いたい欲と相まって、まだまだ黙々と絶賛書写期間なんですが、そうか…考えてもみれば、タナ君はザグ君よりずっと歳上なんだな…これはますますザグタナ…

性格特性的には、私は逆(この場合タナザグ)のことが多いんですが、主人公はかなり大幅な攻め補正がかかることや、年下攻めだと嬉しいな☆というあわよくば成分が入ってくることで、左右が決定されたりします。左右いずれかに配置される性格傾向はおおむね一致、クール&ホットです。

書写しながら、20世紀少年の映画三部作見たり、衝動的にぽちって手をつけてなかったイドの円盤BOX見たりしております。後者、やっと開封して初めておまけ小説が付いていたことを知り、読んだ結果、井波七星についてしみじみ考えたりなど。井波さんにはどうも複雑な気持で惹かれがち。

井波さんはこう…数田くんとの関係について考えると無性に切なくなるのと、彼女の殺人方法が私には最もきつい類のものであること、このふたつが揃ってしまっているため、実に複雑な気持ちが引っかかりつづけてしまう。ふろく小説読んだら余計に。

ちなみに、イドの推しは誰かと聞かれたら、結局は百貴さんになると思う…な…平均値で見たら。井波さんのみならず、こと探偵たち(連続殺人鬼たち)は振れ幅が大きいので、惹かれる時はとんでもなく惹かれるし、同時に嫌悪も大きいことがある。

複雑な気持ちと言ったら、HADESにおけるテセウスとアステリウスの関係も、ほんと頭を抱えてしまうというか…それはおおむね共依存のDV構造なんじゃないかなと思ったり、しかしアステリウス本人は救われたと言ってるしそう思ってるだろうし、力の均衡もほぼ釣り合ってはいるので、そういうのもあるのか…と納得すべきなのかとも思うしで。分からない、エリュシオンのデスブラザーズは、ほんと分からないYO…