まだ仕事中だけど1時間くらい前から脳内でずっとGetwildを流している(バーチャル退勤)
帰宅直後に酒見賢一の訃報が目に入ってきた。リアルタイムで影響受けてきた作家が亡くなるのは大変つらいしまだ59歳は早すぎだわ。
掴みどころが無いような、読者を煙に巻くような、それでいて真を穿った物語を書く人だ。わけのわからない物を読者にどんどん納得させていくという謎の凄さがあった。
『陋巷に在り』の新刊を高校生の頃待ち続けた……完結まで長かった。
『後宮小説』はリアルタイムで中学生の頃によんだ際はあまりよくわからなかった(アニメ化された『雲のように風のように』のほうが面白いと思った)けど、後々読み返してその凄さを理解した。
『泣き虫弱虫諸葛孔明』は無人島に持って行くのに選ばれるやつです。
訃報だなんて……。
酒見さん、『周公旦』未読なんだよな、読もうな。
ちょうど同人誌で(オリジナルものとして)周の話を描いたころだったんで思考への影響を避けたかったから積んでたんだわ。
読もうな、くすん。