今日はオーバードホールにて、タニノクロウ×オール富山3rd stage『ニューマドンナ』を観劇。
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あらすじはこんな感じ。
「小さな町の歓楽街にあるスナック「マドンナ」は、ママの桃子とチーママの琴音を慕って常連客で賑わう。
一方、その街の片隅にあるアパートでは、ライブ配信サービスで生きる女性ユカが暮らしている。
二つの異なる空間から描き出す、現代を生きる女性たちの物語。
繰り返される毎日は永遠なのか、それとも…。」

舞台下手側にスナックのセット。上手にユカの部屋。
交互に日常を描く形で時間が進んでいき、それぞれの人物が交わるのはほんの数分。
互いに何か変化をもたらすのか?と思いきや、そうでもなく。ゆる〜くリンクする所はあっても(耳たぶとか)それ以上の意味はなく。

つい何か明確な物語を探しながら観てしまうので、ほぼほぼずっと肩透かしな印象だったけど、徹底してリアルな日常を描きつつ、最後の最後に変化(またはその兆し)を描くという作風。
なるほど後からジワジワくる。
ユカちゃんの最後の表情が最高だった…けど、スナックの方ばかり見てる人は気付かないかもな〜。

演技・美術共、とても良かった👏

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中でも意味わからないけど凄いなぁと思ったのは、ケント紙でラジオやカメラやシューズを再現したペーパークラフト作品。
小坂学さん。
目の前に実物があるのに、どういう事だか意味がわからなかった。
撮影はNGだったけど、小坂さんの旧Twitterとインスタのアカウントを発見したのでリンク。
x.com/coca1127/status/17331560
instagram.com/manabu_kosaka?ig

ほかの作家さんも備忘録としてリンク。
福田亨さん(木彫)
x.com/tf_crafts?s=21&t

大竹亮峯さん(木彫)
x.com/ryoho_otake?s=21&amp

吉田泰一郎さん(金工)
x.com/taiichiro_y?s=21&amp