[NY外国為替市場 1ドル=148円台 約32年ぶりの円安水準 更新]
14日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は一時、1ドル=148円台まで値下がりし、1990年以来、およそ32年ぶりの円安水準を更新しました。アメリカの記録的なインフレを抑え込むため今後も大幅な利上げが継続され日米の金利差がさらに拡大するという見方から、円売りドル買いが加速しました。政府・日銀は、先月22日にドル売り円買いの市場介入を行いましたが、円安に歯止めはかかっておらず、市場では介入への警戒感も広がっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20221014/k10013859581000.html