・随筆関係ないどうでもいい自語りから
月下美人読んでた頃は新堂最推しだったからよかったものの、今読んだら虚無感を覚えてしまわないか不安なんだよな
そうなったらなったでｼｭﾝ て多分なるので、良かったままの感情で置いておきたいなぁ…と思って読むのが怖い
もう新堂に対してどういう感情を抱けばいいのかよく分からなくて (受け攻めとか嗜好の話をしてるんじゃないよ)

・随筆〜蝶の道
自分が新生→秘密→月下の順で中村くんに会ってるからか、中村くんがなんとなく期待の新人であるのを知っていたからか分からんが、月下で大躍進したってイメージはやっぱり持ってないな。あくまでサブキャラとしてしか捉えてなかったと思う
蝶の道は読み終わった後に中村くんに感情を向ける余裕も無かったので…
その点では読み返すのが凄く楽しみね

白井先生はぁ〜〜〜好きだったなぁ………良い白井先生も悪い白井先生も好きです

#学怖月下

・随筆〜牧場奇譚
これ読むと新生の牧場奇譚好きだったなぁ、良かったなぁって気持ちが湧き出るね
随筆からも伝わる「ひと夏の思い出」感が好きで、カズさん(劇中)は青春だったのになぁ…………

カズさんとは役割が違いすぎるから比べるものでもないが、
中村くんは鳴七以降でキャラがより濃くなって現在の悪徳業者になっても全然好きなんだけど
カズさんは青春、偶然会って突然消えてそれ以降会えない存在だったし、ずっとそうであって欲しかったんだよなぁ…
だから新生牧場奇譚以上の情報は求めてなかったが本音。あれだけで終わるから美しかったと未だに思っている

それでブラックボックスの加筆版だが……
ブラックボックス哀歌は恋愛面で見ると刺さらなかったというかちょっとガッカリした。新堂への恋愛感情の正体は知らないままの方が自分はこの話を好きでいられたかな
本気の片想いは好きだが、三狂代の想いは個人的には違うなぁ…
気持ちとしては全然違うけどカズさんが手紙出してきた時と同じような落胆だったな
(相も変わらず別の兄弟愛の方が素晴らしく思える)

短編集の蝶の道たのしみにしてる