FF14 暁月 助ける 備忘録
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アルフィノとアリゼー人質解放まで

たぶん英雄がこれまで一番殺したの帝国の人だもんな そりゃ自国の民を食い尽くす異国の化け物だわ
今まで信用されてないくらいはあったけど、隙あらば殺してやるからなって言われるの初めてだったね
手を取り合おうというなら帝国の支配を受け入れたらよかったじゃないかって言われるのは、まあ正直向こうからしたらそうだよな……ギムリトの話でも人は違うから国を作るっていうナナモ様と人を同じにすることで国は強くなるっていうヴァリス帝がぶつかってたもんな
属州支配でも全部「同じ」にすることにすごくこだわってたし 同質性にルーツがあるってことなんだろうな

助けられるっていうのは、助ける側より下の身分になるみたいなみじめさがあるんだよね だから弱みにつけ込まれるって思うのは自然な感情でもあり……。
たぶんこんなに困窮した状態だからエオルゼア側は手を差し伸べようって判断になったんだと思うし、こんな状態だから帝国側は助けられたくないって思うんだろうな 弱ってるところを食われるって恐れて気が立ってる手負いの獣状態でしょうみんな

FF14 暁月 助ける 備忘録2
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助けるって向こうに何かを捨てさせることでもある 助かりたかったら言う通りにしろって、どんなに優しく手を差し伸べても多かれ少なかれそういうことになりかねないんだ……
助ける側が、相手の自分でなんとかする力を奪おうとすることになりかねないっていうのは、本当に気をつけなきゃいけないことなんだよな 苦境にある人が自分でどうにかできるようになるにはどうするかって話に外から少しかかわれるくらいのもので……誰かにどうにかしてもらえるって思わせたらそれは依存なんだよな

帝国はその歴史から異国の民と協力したことがなく、同じ地で生まれた同胞たちという一点のみで団結してきたのなら、こういう態度になるのも頷ける 同胞以外の他者に頼るという経験も思想もないんだから
他者から虐げられて生きてきた人が他者を頼れなくなるのと似てるね そういう人は、その選択肢を生きる上で考えることもしなくなる
帝国にいるガレアンじゃない人って、属州上がりの人たちだけなのかなたぶん それも階級できちんと差別化されて労働者階級と軍隊の一部にいるって感じなんだろう
階級ってちょっと……って序盤のころはエオルゼア側から見ると思えるけど、帝国が「同胞かそうでないか」を最も大事にしてるって考えると、まあそうなるな……となった

FF14 暁月 助ける 備忘録3
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クィントゥス軍団長が自害したのって本当に極めつけだった この人が生きてきたのは、ガレアンとして祖国を取り戻すためなのだし 頼みの第X軍団がエオルゼアに降ったのだから、もうその望みは潰えたってことで……そうしたらもはや生きてる意味は消えたってことなんだよな

部下たちや生き残ってる民が支援によって生き延びることができても、もうガレアンがガレアンの力だけで帝国を取り戻すことはできなくなってしまった ガレアンはもはやガレアンでないものになってしまう未来を見たんだろう ほんとうに絶望だよな それは

FF14 暁月 眠れない
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『帰らん、地平の彼方へ』がずっと頭の中で鳴ってて眠れない こんな夜をあといくつ過ごせばいいんだろうな 暁月のフィナーレ……

物語を終わらせるためにこれまでの行いの代償をなにもかも払わされるんだろうな〜……そしていつまでも払い終わることなどないから紛れもない罪で抱え続けるべき罰なんだよな〜……

FF14 死者の宮殿B50まで行ったよ
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初めてディープダンジョン行った!
エッダちゃんのお話知れてよかった……弱ってたとこ誰かにつけ込まれた感じだったんだな……
パイヨ・レイヨ達者でな……

(10周年フレーム使えなくなるらしいので記念に)

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50617文字
ヘルメス姉妹の会話

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