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非圧縮流体のシミュレーション

(色は渦度を表す。非圧縮流体では渦度が保存するので、ラグランジュ的に粒子から渦度場や速度場をカーネル密度推定により計算している。)

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反対周りの渦が衝突すると強いシアーが生じて強い流れが生じる様子(右上の最初の方)とか、渦から伸びた腕が渦の回転により引き延ばされて、拡散される様子(左の真ん中)などが観察できる

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@yarupome 初期条件は乱数をぼかして与えています。なので、左右両端が渦度が高いのはたまたまです。渦は安定した構造なの、たまたまできた渦が残り続けます。左右の端は周期境界条件(左端と右端がつながっている)にしてあり、動画の最後では右端の渦と左端の渦が衝突して一つの渦になっています。

上端と下端は自由境界条件になっていて、計算領域に外から流れ込むことができるようになっています。