頑張ってる人のことをちゃんと知っていて、助けられる大人になりたいですわ。たくさんの人に助けてもらってばかりで、助けてもらうたびに「私も…!」となるのですが、だいたいまた助けてもらう側に回ってしまいますわ。心強いですが、甘えてはダメだよな〜と思いますし、なにより、非常に心苦しいですわ。私、ゲームとかも「どう工夫したら勝てるかな?」と考えながら攻略するのが好きなのでそういう気持ちでお仕事もやっていますの。だから今までなんとかなった(なってない)のですが、大前提として適性がありませんわ。だから、とても疲れますわ。適性のなさをカバーするために全力疾走でしたが、去年その無理が祟ってぐちゃぐちゃになりましたの。「適性が無いから転職したいな」と思うたび、お父様が呟いた「適性がある人は、じっさい、少ない。向くべき方に向いていくしか無い」という言葉を思い出し、私は甘えているだけなのでは?と考え込んでしまいますわ。自分に優しくすることと甘やかすこと。ボーダーラインが分かりませんわ。
そもそも人生がわかりませんわ。
「ここに居るために、有用な人でいなければいけない」という強迫観念めいたものがずっとあり、「ここ」が本当に私にとって必要な場所なのかいつもわかりませんわ。仕事や勉強は「きっと私のためになるらしい」と言う実感とハードさがいい具合に不安や希死念慮を紛らわせてくれるんですわ。一番コスパがいいですわ。
絵や小説を書くことは大好きですが、どうしても自分自身の真っ暗な部分が最中や事後に襲ってくるので、気軽にできませんわ。でも、絵や小説を書きたいですわ。本当は、そうなのに。
たくさんのことを思い出すほど、自分が惨めになっていく気がしますわ。りっぱなひとに、なりたいなぁ。