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エラリー・クイーン「ギリシャ棺の謎」(訳:中村有希)創元推理文庫 読了
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●おもしろ〜〜〜!!!
●そことそこがくっつくか??とりあえず男女カプにしてねえか??(昔の話だからな…)
●エラリー・クイーンの頃から探偵が間違う話ってあるんだ!!
●二転三転する犯人候補にそんなん初読で当たるわけないやろと思いつつも、この章ではこうだったし…と考える時間は楽しい
●読者への挑戦状まではアクションシーンはないものの、毎回それ以降の犯人捕物シーンが鮮やかで、ここにかかるともう残りは明日に…ということができなくなる、ので今の時間になっている…
●クイーン警視に忠誠を誓っているから、警視に秘密でエラリーの指示を受けなきゃいけなくなったヴェリー部長刑事の描写、かわいかったな…
●エラリーが解説してるところで自分の策に対して『まさに天才的なひらめきだ』『ぼくは自分で自分を誉めてやりたい。あれ―拍手してくれないんですか?誰も?』とか言ってたの、かわいかったな…
●エラリーとリチャードの寝室は同じ 大事な情報だな、父子萌えをしているから…

23:43:30
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エラリー・クイーンを読み始めたのは最近だけど、どうせならしばらくは訳者は固定して読みたいな…と思っていたら、中村有希翻訳の国名シリーズはアメリカ銃の謎までしか出ていない…!😮
創元推理文庫全体では少なくとも年一冊はこの人が翻訳したものが出ているし、最近はエラリー・クイーンの短編やドルリー・レーンのシリーズが刊行されている。からいつかは出そうだが…
図書館で他の訳者のも借りながら気長に待つか…