rn> これたのしい
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ノキさんがアドカレ記事で拙文を紹介してくださいました。ありがとうございます。
「知にとって不要なものなどない」と豪語したいところですが、利潤動機に突き動かされた社会では利潤を生まない研究や分野は軽視されるのが現状です。
特に人文知は「ミネルバの梟は黄昏に飛び立つ」とヘーゲルが『法の哲学』で述べたように、ミネルバの梟(知の象徴)は黄昏(すでに物事が起き、結果が出そろい始めてから)にその出来事の意味を分析し、研究の体系をまとめ始める性質があります。
現在のようにタイパが求められる情勢では、あまりにも鈍重かつ遅足でしょう。
しかし、ノキさんが主張されるように、万人に開かれた学知を権力批判を通して構築しておくことは、権力や利潤が暴走したとき(常に暴走状態にありますが)、その対決軸を作るにあたって必要不可欠。
そんな「知的な社会的誠実さとは何か」をアカデミアという知の現場の研究者から考察したノキさんのアドカレ、ぜひご一読ください。
要するに、現在、人々の間から戦争を理性的に捉える目が失われつつあるのではないかと思うのだ。
とか思ってたら思いっきり触れてますねこの辺
待たせたなアドカレエエエエエ
Fediverse Advent Calendar 2024(https://adventar.org/calendars/10051) 14日めの記事を公開したぜええええええ
ご笑覧ください。
今、古典文学を研究するということ
https://medium.com/@nokinoki/今-古典文学を研究するということ-2ce4232c9af6
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