おはようございます🌤
ドイツの童話作家エンデの名作『はてしない物語』の再映像化をめぐって各社が争奪戦を繰り広げているというニュースが。ファンとしては複雑な心境。
おはようございます🌤
ドイツの童話作家エンデの名作『はてしない物語』の再映像化をめぐって各社が争奪戦を繰り広げているというニュースが。ファンとしては複雑な心境。
『はてしない物語』、昔作られた映画は短絡的な結末に落胆した記憶が。バスチアン、アトレーユ、幼ごころの君、それぞれ配役はよかったのに。その後続編も何作か作られましたが、それらは一度も観たことがありません。主題歌はいいなと思いますけど。
原作の後半の流れ、映画よりTVシリーズでじっくり描いたほうがよさげ。獲得するのはNetflixあたりかなー。
好きな本は、と訊かれたら『赤毛のアン』と即答するけれど、『はてしない物語』も有力候補。
国内だと・・・うーん、ジャンルは全然違うけれど、京極夏彦さんの『巷説百物語』シリーズとか、『絡新婦の理』以前の京極堂シリーズとか。『姑獲鳥の夏』は衝撃でした。
ファンタジーだと、ほとんど知られていないけれどJ・ヨーレンの『光と闇の姉妹』。
設定マニアなので、物語本編の他にそれが後世、神話、伝説、昔話や民謡としてどう伝えられたか、というのがきちんと描かれていて、そのへんが巧みだなー、と。
後世の学者が「あれは迷信だ」と決めつけていて、まあそうなるよねーと納得したり。
二部作の後半(『白い女神』)は一段落ちるけど、これこそTVシリーズでアニメ化するにはもってこいのいい作品だと思います。