あっアプデされている予感!まっさらな通知にスッとミスキストもらっちゃったな…
死体の調達みたいな法でアウトな分野は金魚衆(というか因習村)が得意なお仕事。
神隠しっていいながら、人を殺して切り売りできるのもいい(よくない)ところですよね。
浮浪者の人とか名前が無くなっても構わないようなおじさんとお喋りして仲良くなる要君とご主人は見てみたいな。
ひねくれた世捨て人のおじさんの前にふらりと現れて、一緒にお酒を酌み交わすご主人とか。
夕刻過ぎ、冷え込むあたり同じ時間に毎日。
コンビニおでん片手に現れて、おじさんの卑屈な話や自慢話、かつてあったこと。なんでもないお話をゆっくりと聞いている。
誰でもなく何者でもないからこそ、聞ける声がある。溢せる言葉がある。
それがたとえ、神隠しへの導きだったとしても……その一時は楽しくあるといい。
そうして最後にはこの世から連れ去って、然るべきところへ引き渡す。
名がなければ個人でもない
これはもうただの肉だよ……
キリカさんは出張してる舞台がいくつかあるんですけど、イバラシティというゲームでは異界の姿では顔がない設定だったんですよね。たくさんの人のモンタージュ。誰でもないひと。
いつもカラフルなスーツと色眼鏡をかけているんだけど、いざどんな顔をしていたかと聞かれると思い出せない。
そういう形に顔を奪われた男をやったりしていたのですね。
もうひとつ前は、噂話の集合体。
どこかでみかけた「あの娘」なんていうのもありました。
だれでもない船員データの寄せ集め、無記名ちゃんとかもありましたね……
古いキャラは存在そのものが曖昧で「設定上存在してるだけ」のものが多くて、古いものほどキャラ絵がないんですよね。あの子とか彼や彼女で呼ばれるもの。
まぁキリカさんはそういうの関係なく顔を奪うべくして奪ってますけどね……!これはただの悪趣味なやつです。