よかったね高坂どの　立身出世の欲の皮がつっぱったやつじゃなくて本当に憂国の士って感じで本当に愛の人で　愛すればこそ……許せなくて……やっぱり薩摩土肥許せねえよなあ！！でも彼らも仲間がいっぱい死んだり外国がせめてきたぞしたりしてるので……薩摩はなんか奄美侵略しているけど…‥

高坂何某が生きてたって死んだってなにも変わんないのきっと　勢いでしんだ薩摩の若衆らと一緒　でも一生懸命生きて…地元に大事な人もいて……ふるさとの山と川と自然を愛していてそれでも豊かに米が実って真っ白なごはんが当たり前に食べられて　そういう世界がいいなって嬉しそうに笑う高坂どの‥‥‥‥‥いいやつだよ………

高坂何某という（暗殺を命じられる程度の）下級藩士が会津にいなくたって、幕府が滅亡する運命は変わらないし、山形何某という長州藩士がいなくなったって明治維新は成立するわけ　時代に特に関係なかった「意味のない」人生、それは歴史の教科書の話であっておれたちはそういうことを言ってるんじゃなくてさあ！！！！ここに！！生きて！一生懸命考えて自分にできることを探したんだよ　だから高坂どのの最後もそう

薩長土肥許せねえよなあ！！！！の気持ちとそれでも中島君だってやりたくてやったわけじゃなくてさあの気持ちでいっぱいです　（会津城攻撃で自刃した西郷頼母一族の娘を解釈した中島信行の話は有名ですが彼はその数日後に京都にいることになっているので多分会津に従軍していません）

めっちゃ泣いた
こういう‥‥「名もなき」人物たちが真剣に国を憂いて地元の身近な人たちのために一生懸命自分にできるたいそれたことをする話が大好きで
だから幕末明示昭和が好きなんだよわかるかわかるよな中島