2018-04-01 10:17:56
長いことがんばってやってるなあ。今期も受講生を募集しています。 twitter.com/costep_pr/stat…
2018-04-01 12:29:42
虚構新聞かとおもた。 twitter.com/kazuhirosoda/s…
2018-04-01 13:19:29
本日、4月1日(日)の神戸哲学カフェ+花見哲学カフェは13時半に阪急夙川駅を出発して阪神香櫨園駅とのあいだを哲学ウォークで往復する予定ですが、とても人が多いようです。初めての方で関係者を見つけられないという方は、ツイッターの@mrmts までお気軽にご連絡ください。 #哲学カフェ
2018-04-03 02:32:45
3月25日(日)に金沢で献血した際の血液検査の結果が送られてきた。γGTPが189。そろそろ授業も始まることだし、お酒も控えないとなあ。
2018-04-03 03:06:14
最後に平川さんのコメントが紹介されている。 twitter.com/mainichi/statu…
2018-04-03 16:09:41
休息はとったようでいて結局のところあまり取れなかったように思う。本当は1週間ぐらいぼーっとしていられればよかったんだけど、無い物ねだりをしても仕方がない。ブレーカーが落ちっぱなしなので元に戻さないといけないが、安全装置が働いていてブレーカーに近づけないでいるというのが現状か。
2018-04-03 16:53:36
20180403大阪メトロ東梅田駅のきっぷうりばにある普通券料金表。まだ大阪市営地下鉄のロゴマークであったマルコマークが残っている。
2018-04-03 22:54:36
なんとTSUTAYA梅田堂山店も閉店か。これも時代の流れかなあ。
2018-04-04 03:03:32
夜な夜な作業。
2018-04-04 15:44:51
2018-04-05 06:00:38
起きた。今日からまた授業。
2018-04-05 07:32:37
昨日まで朝6時、7時に寝るような生活をしていたのに、仕事が始まると6時前には目が覚めて起きてしまう自分がうらめしい。まあ、これで体調が戻るんだったら万々歳なのだけど。
2018-04-05 08:03:10
そういえば、3月の神戸哲学カフェに参加しておられた方が進行役をしていた私の写真をメールで送ってきてくださった。こんな感じでやっているんだなあと。次回の神戸哲学カフェは5月20日(日)13時30分からカフェP/Sにて。進行役は鈴木径一郎さん。参加費は500円+ワンドリンク注文。 #哲学カフェ
2018-04-10 17:43:34
このツイートがぶら下がる一連のツイートで女性専用車というよりも防犯カメラや顔認証システムに関連するツイートがある種のクラスタの人たちからリツイートされているのだけど、それに関連して紹介しておくと、今月号の『ナショナルジオグラフィック』の特集は「超監視時代」でなかなかおもしろい。
2018-04-13 01:15:35
現時点で登録者が450名ほどいるので、もしかすると来週の入荷分でも追いつかないかも…。 twitter.com/fukakusa_coopb…
2018-04-13 01:39:09
『テキストブック 生命倫理』は、執筆者が16名もいる割に1800部しか刷っていないので(うち100部ほどは献本など)在庫があるのかどうか不安。私が前期に受け持っている授業のうち、これを教科書に指定しているところだけでも現時点で受講生が800名を超えているし。
2018-04-13 10:13:09
@fukakusa_coopb こちらこそ、ありがとうございます。本日、受講生のみなさんに次回の入荷について案内しておきます。
2018-04-13 22:11:11
ぼちぼちと、霜田求(編著)『テキストブック 生命倫理』法律文化社、2018年についてのコメントをこのツイートにぶら下げる形でツイートしていこうと思う。
2018-04-13 22:14:53
まず、西村高宏先生の第1章「生命倫理の基本構造」(2-13頁)について。6頁2行目の「三兆候死」は「三徴候死」の誤り。
2018-04-13 22:21:40
「ES細胞については採取の過程でヒトの萌芽である受精卵を破壊すること」(7頁1-2行)のES細胞を「採取」するという表現と「ヒトの萌芽」という表現はどうなのか。生命の萌芽であれば気にならないけど、受精してから生まれてくるまでのあいだにヒトでなかったりヒトになったりするのだろうか。
2018-04-13 22:39:33
「帰結主義とは、社会における善の総量を最大化する行為が道徳的に正しく、そうでない行為は不正であるとする倫理理論のことを指す」(8頁)は、部分的には帰結主義を言い当てているかもしれなけど、これではまずいように思う。せめて「社会」のところはとってほしい。
2018-04-13 22:47:04
「おわりに――生命倫理の課題」(10-11頁)のところは、何を言っているのかよくわからない。そもそも生命倫理の課題って何なんだろう。こういうのはやっぱり著者に直接聞くのがいいんだろうなあ。
2018-04-13 23:47:37
@mnb_chiba おかえりなさい。
2018-04-14 00:06:26
教科書としては、第1章でいきなり生命倫理についての説明から始めるのではなく、そもそも倫理学がどのような学問なのかをごくごく簡単にでもいいから触れてほしいなと。この教科書を使って生命倫理を学修する学生で倫理学について明確なイメージをもっている学生はそんなに多くないだろうし。
2018-04-14 00:11:30
これは執筆者のこだわりがあってのことなのかもしれないけど、本書の構成に合わせるなら「3節 生命倫理の問題圏」(5-7頁)について「(1)〈死〉や〈終末〉の場面をめぐって」よりも「(2)〈誕生〉の場面をめぐって」を先にもってきてくれた方が読者としてはすっきりするなあと。
2018-04-14 00:15:58
ちなみに、西村先生はARTを「生殖補助医療技術」としているけど、私が担当した第4章ではARTを「生殖補助医療」としている。個人的には「生殖補助技術」としたかったのだけど、章のタイトルが「生殖補助医療」と決まっていたので、本文も基本的にそれに従ったところ。このへんは統一しなかったのかな。
2018-04-14 00:25:47
全体としては、限られた紙幅の中でよく網羅的にまとめられていると思う。ほかにも気になる点はちらほらあるのだけど、第1章についてはひとまずここまで。
2018-04-14 08:42:19
次は吉村理津子先生の第2章「臨床倫理と医療におけるコミュニケーション」(14-24頁)について。たまに見かけるけど「生命倫理の4原則(自律尊重原則、善行原則、無危害原則、正義原則)」(15頁)というのには違和感がある。やっぱりここは「医療倫理の4原則」としてほしいところ。
2018-04-14 08:48:53
「最善の方策の検討する」(15頁20-1行)は「最善の方策を検討する」か「最善の方策の検討をする」かのどちらかだろう。
2018-04-14 09:34:19
ジョンセンの4分割表のうち周囲の状況に関する説明のところに「信仰宗教」(16頁2行目)とあるけど、これだと新興宗教みたいだし、おそらくこの元になっているのは"religious beliefs"なので、せめて「信仰・宗教」と中黒を入れるか「宗教上の信仰」ぐらいにしてほしいなと。
2018-04-14 15:26:58
「倫理的問題の自覚を促進するため、上述のような日常カンファレンスで倫理的事例検討を実施することが望ましい、とも示唆されている」(17頁)や、インフォームド・コンセントの説明で「代諾者には、患者の価値観を最も反映できる者を選択することが望ましい、とされている」(20頁)って誰によって?
2018-04-14 15:37:16
19頁で初めてヒポクラテスの誓いが出てくるけど、できれば第1章の第1節「生命倫理の成立過程」あたりで簡単にでも取り上げてほしいところ。まあ紙幅の都合もあるのかな。
2018-04-14 15:43:41
「心ないことを看護師さんから言われ」(23頁3-4行目)とその直後「こころない言葉でKを傷つけてしまった」(23頁9行目)で「心(こころ)」が漢字だったりひらがなだったりしてとても気になるので、できたらこういうのは統一してほしい。
2018-04-14 16:08:33
第2章についてはだいたいこれぐらい。全体としてよくまとまっていると思う。章末に設けられた「問と応答」もリアリティがあってよい。この章は医療福祉系の学生を対象とした生命・医療倫理学の授業で活用できる場面があるかもしれないし、看護師などを対象とした研修などでも活用できるかも。
2018-04-15 08:30:03
とてもいい映画監督でした。なむなむ。『ラグタイム 』もすごくいい映画なのでDVD化してくれないかな。 twitter.com/nhk_kabun/stat…
2018-04-15 13:45:53
本日、4月15日(日)16時から中津ぱぶり家で書評カフェを行います。今回は霜田求(編著)『テキストブック 生命倫理』の第10章「脳死と臓器移植」(108-19頁)を取り上げます。詳細は下記リンクをご覧ください。 facebook.com/events/2460384… #中津ぱぶり家 #PE班
書評カフェ『テキストブック生命倫理』(第10章「脳死と臓器移植」)
2018-04-16 05:56:17
2018-04-16 08:44:14
昨日の書評カフェは3名の方にお越しいただき、議論がたいへん盛り上がりました。次回の書評カフェ『テキストブック 生命倫理』では樫本直樹さんが書かれた第7章「高齢者医療と認知症」(74-84頁)を取り上げます。来月か再来月に中津ぱぶり家で行う予定です。詳細は追って。 #中津ぱぶり家 #PE班
2018-04-16 11:44:13
2018-04-18 00:53:07
次は服部俊子先生の第3章「ケアとケアの倫理」(25-36頁)について。冒頭の「20世紀後半、われわれは、正義の実現のために、黒人、女性、病人、子どもなど、弱い立場の人に平等に権利を認めてきた」(25頁)の弱い人って何なんだろう。そのあとの「傷つきやすく弱い立場の人」としてもよくわからない。
2018-04-18 01:02:17
ちなみに、編集(者)の方針として、各執筆担当者は自分の担当した前後の章を読んでチェックするということになっていたので、この第3章とあとで取り上げる第5章は事前に読んでコメントしている。
2018-04-18 01:02:17
その際にコメントしたことの1つでもあるけど「『ケアすること』(ケアリング)とはなにをすることなのだろうか」(25頁)と「ケアすることとは何をすることか」(26頁)で「何(なに)」がひらがなだったり漢字だったりしていて気になるなと。
2018-04-18 01:12:34
「ハイデガーの『他者への気遣い』の考察」を「麻痺のある食事援助を例に紹介」したあと「ハイデガーによるこうした指摘は」(26頁)と書かれると、ここで紹介されている事例をハイデガー本人が出しているように誤解する人がでてこないとも限らないなと。
2018-04-18 01:12:34
「taking care ofは医師の実践的な視点を示し、ギリシャ時代から熟練した技を実施する能力という徳、また、16世紀以降は科学を理解する能力という徳とみなされてきた」(27頁)とあるけど、徳ってこういう使い方するんだっけ?
2018-04-18 01:24:16
「障害者の支援などは正義の倫理だけは解決できない」(30頁)は「障害者の支援などは正義の倫理だけでは解決できない」だろう。
2018-04-18 01:24:16
〈問と応答〉はよくできていると思う。以下、何点か気になるところを挙げると、まず「Aの対応をどのように考えるだろうか」(34頁)のところは「Aの対応をどのように考えるべきだろうか」じゃないと、リンリガクという感じがしないなあと。
2018-04-18 01:24:17
また「Aだけやってしまうと」(34頁)は「Aだけがやってしまうと」、「それをダメだと言えない」(34頁)は「それをダメだとは言えない」、「残された時間を子どもの関係を作るために」(34頁)は「残された時間を子どもとの関係を作るために」としないと、文意が変わってしまうところもある。
2018-04-18 01:29:06
参考文献5冊目の著者名「ナイチンゲール、フローレンス」(35頁)は、当の文献に従えば「ナイチンゲール、フロレンス」。第3章はだいたいこれぐらい。服部先生の文章は句点が多くて少々読みづらいかもしれない。
2018-04-18 09:37:36
第4章は自分で書いたところなので、すでに自分でつっこみを入れているところや第1回目の書評カフェでコメントしていただいたところなどもあるけれど、ここはあとまわしにして、次は森芳周先生の第5章「人工妊娠中絶と出生前診断、着床前診断」(50-60頁)を見ていく。こちらも事前に読んだところ。
2018-04-18 09:41:26
「何らかの理由で妊娠の継続ができなくなった場合に、胚・胎児を人工的に体外に排出させることを、人工妊娠中絶(以下、中絶)という」(50頁)の「妊娠の継続ができない」という表現は、中絶を定義を実際よりも狭いものにしてしまっている。妊娠の継続は可能だけど望まないだけの場合もあるだろうし。
2018-04-18 10:33:56
この章では出生前診断や着床前診断とともに選択的中絶(54頁)についても触れているので、個人的にはこのへんの言い回しにはもう少しこだわってもらいたいなと。妊娠の継続は可能で望んでもいるけど何らかの理由であきらめる、ということもあるだろう。
2018-04-18 10:37:35
フェミニズムによる中絶容認論のくだりでは「フェミニズムは、望まない妊娠により、あるいは妊娠中に何らかの事情で妊娠を継続できなくなったとき、女性の自由な意思による中絶が容認されるべきだと主張する」(54頁)ともう少し丁寧に説明されている。
2018-04-18 13:21:16
「受精卵や胚、胎児に出生後の子どもや成人と同様の生存権を認めるのはおかしいのではないかという疑問(中略)に対して中絶反対派は、次のように答えるだろう。受精の段階から出生まで(中略)連続(中略)、その成長のどこかの段階で、生存権を持つ/持たないという境目を入れるのは不合理」(52頁)
2018-04-18 13:26:04
カトリックの説明をしたあとで、中絶反対派の意見としてこのような線引き問題を紹介するのはミスリーディングではないかなと。もちろんこれも重要な論点のひとつではあるのだけど、カトリックに代表されるような中絶に反対する理由もきちんと紹介してほしいなと。
2018-04-18 13:34:19
パーソン論について「中絶を倫理的に容認できないとする立場とはちがって、受精の段階から出生までの間に、胎児の生命が保護されるべき段階とそうでない段階の線引きが可能であると主張する。どこで線引きするかというと、パーソン(person)である段階とそれ以前の段階である」(52頁)はまずい。
2018-04-18 14:57:53
郊外にあるしゃぶしゃぶの店で有閑マダムや小さな子ども連れのママ友たちに囲まれて、ひとり鍋をつつく春先の昼下がり。ランチは999円(税抜き)でしゃぶしゃぶが食べ放題のため、ずっと入りたいと思いながら6年間入れずにいたところ、独身で40歳を過ぎ、ついに今日初めて入ってしまった。
2018-04-18 16:24:56
というのも「受精の段階から出生までの間に」パーソンになると言ってるパーソン論者はいないんじゃないだろうか。じっさい、このあとに紹介されているマイケル・トゥーリーもメアリ・A・ウォレンも新生児ですら基本的にパーソンとは認めていない。
2018-04-18 18:23:08
NIPT(本章では「新出生前検査」と呼ばれている)について「精度の高さが当初大きく報道されたが、検査の結果で陽性となり、実際に染色体異常があるのは8割程度である」(56頁)と説明されているのは誤り。
2018-04-18 18:23:28
問題は、NIPTで陽性とされた人数と、そのあと羊水検査などを受けて陽性と確定診断を受けた人数とを比較していること。実際にはNIPTで陽性とされても確定検査を受けていない人たちもいるわけで、2017年9月までで確定検査を受けた人を母数として、陽性との確定診断を受けた人の割合を出すと精度は90.0%
2018-04-18 18:45:38
詳しくは、朝日新聞デジタル「新型出生前診断を考える 専門家の見方は」(2018年3月19日付)など参照されたい。 asahi.com/articles/ASL3M…
どんなコンテンツをお探しですか?:朝日新聞デジタル
2018-04-18 18:49:56
ちなみに、森先生がこのあと出している2017年4月までの数字で見ても、精度は90.0%。日本経済新聞「新出生前診断、4年で4万人超 高齢出産増加が背景」(2017年7月16日付)参照。 nikkei.com/article/DGXLAS…
新出生前診断、4年で4万人超 高齢出産増加が背景 - 日本経済新聞
2018-04-18 20:56:57
森先生は「検査の結果で陽性となり、実際に染色体異常がある」人の割合を出しており、字義通りの計算をすれば検査を始めた2013年7月から2017年4月までで陽性の確定診断を受けたのはNIPTで陽性だった人のうち75.3%、2017年9月までだと75.0%。ただ、残念ながらこれはNIPTの精度を表わす数字ではない。
2018-04-18 21:12:59
「日本で実施されている新出生前検査で検査可能な疾患は、先に述べた3つのトリソミーに限られる」(56頁)とあるけど、これも誤解を招く。おそらく森先生は日本産科婦人科学会の指針の下、日本医学会が認定した医療機関の話をしているのだろうけど、それだと「日本で実施されている」とするとまずい。
2018-04-18 21:14:36
先ほどのスクリーンショットは、4月2日に私のツイッターアカウントでタイムライン上に表示された広告の内容なのだけど、このサイトではNIPTで全染色体の検査をおこなうと謳っている。 genesis-nipt.com/pr/
出生前診断(NIPT)なら実績・専門性で選ばれる産婦人科クリニック|八重洲セムクリニック・奥野病院
2018-04-18 21:19:00
57頁に「日本産科婦人科学会(以下、学会)」とあるけど、なぜ56頁14行目で最初に日本産科婦人科学会が出てきたときに略すようにしなかったのだろう。
2018-04-18 22:20:40
今日も近所の銭湯ゆ〜らくで水風呂に入って頭を冷やすべし。
2018-04-18 23:52:09
第5章はだいたいこれぐらい。ここもよくまとまっている方だと思うけど、個人的にはもう少しリンリガクの要素がほしいなと。
2018-04-18 23:56:43
ツイートが枝分かれしてしまったようなので、この続きにあたるツイートへのリンクを張っておく。 twitter.com/mrmts/status/9…
2018-04-19 16:25:29
次は福田八寿絵先生の第6章「子どもの医療」(61-72頁)。例のごとく「特徴として以下の5点があげられる」(61頁)と「輸血拒否をする患者家族の代表例として「エホバの承認」(Jehovah's Witnesses)が挙げられる」(66頁)で「挙(あ)げられる」を漢字かひらがなか統一してほしい。
2018-04-19 16:27:29
同じく「果たして患者自身の価値を知りうる者(中略)として機能しうるのか否か」(63頁)と「はたして心臓手術を行うべきであろうか」(71頁)も「果(は)たして」が漢字だったりひらがなだったりしてとても気になる。
2018-04-19 16:48:49
「同意能力が十分でない小児であっても研究や医療行為について理解し、自分の希望、意思を表明することも可能であれば」(62頁)の最後の部分は「表明することが可能であれば」でないと意味が通じないんじゃないだろうか。
2018-04-19 16:48:50
先の続きで「...可能であれば、本人に説明し、研究参加や医療行為の実施について法的義務ではないが賛意(アセント)を得ることが求められる」(62頁)の「法的義務ではないが」について、インフォームド・コンセントに関しても同様であり、このような書き方は誤解を招くだろう。
2018-04-19 16:48:50
続けて「これをインフォームド・アセントと言う」(62頁)とした上で、インフォームド・コンセントとともに「いずれも同意や賛意の有効性の条件として、本人の同意能力の有無が問題となる」(62頁)というのは、論理的に矛盾している。
2018-04-19 16:48:50
そもそも同意能力が十分であればインフォームド・アセントではなくインフォームド・コンセントを得るべきだし、同意能力が十分でないけれど一定の理解力と自らの希望・意思を表明できる場合にインフォームド・アセントを得るわけだから、これについて同意能力の有無を問題にするのは意味がない。
2018-04-19 17:00:20
「同意能力の評価には、(1)患者・被験者の下した決定の合理性に焦点を当て判断する「結果アプローチ」、(2)患者の年齢や精神疾患の罹患の有無によって判断する『状態アプローチ」、(3)決定を下す時点で患者がどの程度同意能力を具備しているかを判断する「機能アプローチがある」(62頁)って。
2018-04-19 17:00:20
同意能力の評価に関する「機能アプローチ」って、この書き方だと「同意能力があるのかどうかは、どの程度同意能力があるかによって判断します」という意味になり、同語反復になってしまう。
2018-04-19 17:19:35
「実務上は、個別に同意能力を評価し、インフォームド・コンセント、インフォームド・アセントのいずれの取得手続きの対象となるのか、その基準を客観的に示すのは難しい。そこで、医療者が主観的、裁量的に判断する可能性がある」(62-3頁)の「可能性がある」にもひっかかる。
2018-04-19 17:19:35
ここでは参照する基準が事実上ないのだから、「可能性がある」ではなくて「(現実に)判断することがある」とすべきところだと思う。参照する基準のないまま現実に主観的、裁量的な判断がなされており、可能性の話は通り越しているのだから、このように書くと誤解を招くだろう。
2018-04-19 20:35:27
「日本小児科学会では(中略)を策定し、治療継続や生命維持に関わる治療の差し控えや中止をめぐるディレンマに対し、子ども・親権者と医療スタッフが、生命に関わる重篤な疾患を持つ子どもの治療方針の決定に向けた話し合いの道しるべとした」(65頁)の最後は「話し合いをする道しるべとした」とか。
2018-04-19 20:39:45
「重篤な疾患を有する子どもの療育は、家族に対し、生活上、経済上の困難、情緒的、精神上の負担といった問題も生じる」(66頁)の最期は「生じさせる」ぐらいだろう。
2018-04-19 20:51:20
「これは米国ウィローブルック事件(1950~1972年)など知的障害児という脆弱な集団に対して医療者が親や本人に十分な説明を行われず、本人にとって有害な研究に参加を余儀なくされた教訓による」(69頁)について「行われず」は「行わず」で「余儀なくされた」は「余儀なくした」ぐらいだろう。
2018-04-19 20:51:20
個人的には「知的障害児という脆弱な集団」の「脆弱な」というのがどういう意味で用いられているのか気になる。
2018-04-19 20:59:39
脆弱が何かについてはさておき、まず「臨床試験など医学研究は、治療を目的とするのではなく、将来の患者の治療法、予防法の開発を目的とするため、心身とも未発達な脆弱な立場にある子どもを『手段』として用いる場合には、倫理的ディレンマが生じる」(69頁)というのがある。
2018-04-19 20:59:40
このあと「小児用医薬品は、初期の安全性・忍容性試験を通常は成人で得ること、開発計画の全体は小児を対象とした臨床試験とするとした」(69頁)とある。これもわかる。ただこのあとがよくわからない。
2018-04-19 20:59:40
続けて「成人で有益なデータが得られないか、成人に不当なリスクを課す場合には、初期段階から小児を対象とした臨床試験とすると定められた。これは、エビデンスを高めることと脆弱な子どもの保護の両面を確保するためである」(69頁)とあるけど、これのどこが「脆弱な子どもの保護」になるのだろう。
2018-04-19 21:03:29
「小児を対象とした研究で検討されるワクチンの多くが小児の感染症であることから効果やリスクの評価のためには対象として除外することは難しい」(70頁)の最後の部分は「対象として小児を除外する」や「小児を対象から除外する」のように除外の対象をきちんと明示してほしいところ。
2018-04-19 21:20:59
72頁の参考文献で挙げられているHoppeとMiolaの"Medical Law and Medical Ethics"は出版年が2013年になっているけど、2014年の誤り。ハードカバーもペーパーバックも出版年は2014年。
2018-04-19 22:45:37
第6章を読んで気になったのはだいたい以上。論点が整理されており、全体的によくまとまっていると思う。〈問と応答〉も現実的でリアリティがあり、読者が倫理的ジレンマを感じやすいようよくできている。授業や研修でも使いやすそうだ。法律や指針の話が中心でリンリガクの要素が少ないのは残念。
2018-04-20 09:51:47
WiMAXの端末を自宅に忘れてきてしまった。
2018-04-20 12:39:38
@yuzohirai そうなんですw
2018-04-20 16:12:33
次は樫本直樹先生の第7章「高齢者医療と認知症」(74-84頁)。次回の書評カフェで取り上げる章でもあるし、形式だけでなく内容についてもしっかりチェックしていきたい。
2018-04-20 16:20:58
はじめにのところで「本章では、まず日本社会が直面している高齢化の現状を確認したのち、『高齢者に対してどこまで医療が必要なのか』という問いを軸に、われわれにとって避けて通ることのできない老いの問題について考えていきたい」(74頁)と書かれているけど、まずはここから。
2018-04-20 16:25:18
そもそも高齢者に対する医療はどこからか必要でなくなるようなもので、たんに高齢者であるかどうかという年齢による画一的な線引によって提供される医療の妥当性は判断されるものなのだろうか。私はこのような問いの立て方そのものに疑問を感じてしまう。
2018-04-20 17:18:54
「世界保健統計」(World Health Statistics)や「高齢社会白書」は、例年5月、6月に公表されるので、できれば最新のデータを掲載してほしいところ。日本の高齢化率に関して「2016年10月1日現在、27.3%であり、そのうち75歳以上は13.3%」と勝手に更新しておく。
2018-04-20 17:19:20
日本人の平均寿命に関しては「世界保健統計2017」でも2015年のデータが掲載されており本書に掲載されているのと同じ83.7歳だが、厚労省の「簡易生命表」によれば2016年は84.06歳で、香港の84.33歳に次いで2位であることがわかる。なお、ざっと計算してみたけど2011年以降は香港に抜かれてずっと2位。
2018-04-20 17:21:17
香港を平均寿命の国際間比較の対象に含めないというのも1つの考え方だと思うけど(「世界保健統計」にも香港のデータは掲載されていない)、社会における高齢化の状況を説明する箇所で、政治的・経済的・社会的状況において一定のまとまりのある香港を除外する合理的理由は乏しいように思う。
2018-04-20 17:27:42
平均寿命の国際間比較や年次推移をまとめようと思うので、樫本先生へのコメントはしばらく中断。
2018-04-21 08:14:19
本日より土曜日の非常勤。今日は朝から4コマやって、そのあと理カフェ。理カフェも今年で8年目。
2018-04-21 09:02:03
あれま、またWiMAXの端末を家に忘れてきてしまった。
2018-04-22 09:20:07
2015年の日本の平均寿命として「世界保健統計2016」に掲載されているデータは、厚生労働省の「簡易生命表」で年次ごとに確認してみると2014年のデータだった。この一連のツイートではすでに2016年のデータ(84.06歳)を出しているけど、2015年の正確な平均寿命は83.92歳となっている。
2018-04-23 09:00:13
NHKスペシャル「産みたいのに産めない〜卵子老化の衝撃〜」(2012年2月14日放送)でも紹介されていた有名な不妊クリニック。 RT 不妊治療の検査で女性死亡、担当医ら書類送検へ:読売新聞 yomiuri.co.jp/national/20180…
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2018-04-23 13:02:02
「日本の高齢化を特徴付けているものに高齢化の速度があげられる。高齢化の速度とは、高齢化率が7%を超えて(高齢化社会)から14%に達する(高齢社会)に至るまでにかかった年数によって比較される」(75頁)とした上で、各国の高齢化の速度が紹介されているのだが、ここも事実関係に問題が。
2018-04-23 13:02:03
「フランスが114年、スウェーデンが85年(中略)日本は1970年から1994年の24年間で達成している。日本の高齢化が世界に例をみない速度で進行していることが理解できるであろう」(75頁)とあるのだけど、韓国は18年、シンガポールは20年、中国は23年で、例はみるのである。
2018-04-23 13:02:03
高齢化の速度については、内閣府『平成29年版高齢社会白書』の10-12頁、および12頁の図1-1-14「主要国における高齢化率が7%から14%へ要した期間」を参照のこと。ちなみに「世界に例をみない速度で進行している」(75頁)などの表現・文章は『平成28年版高齢社会白書』10頁をそのまま用いたのだろう。
2018-04-23 18:47:42
2018-04-24 07:07:15
イチゴが赤くなってきたので、鳥に食べられる前に収穫。
2018-04-24 14:13:25
映画『マーシェンカ』★★★3.8点。 2018年4月15日(日)に鑑賞。途中まではいまひとつだったけど、最後の展開がとてもよかった。 filmarks.com/movies/20582/r… #Filmarks #映画 #マーシェンカ
映画『マーシェンカ』のmorimotoseiichiさんの感想・レビュー | Filmarks
2018-04-24 14:13:42
映画『シンプル・プラン』★★2.7点。 2018年4月14日(土)に鑑賞。原作の評価は高いようなのだけど、それを映像化したことによるものなのか、作中で… filmarks.com/movies/27748/r… #Filmarks #映画
映画『シンプル・プラン』のmorimotoseiichiさんの感想・レビュー | Filmarks
2018-04-24 14:13:51
映画『眼には眼を』★★★3.5点。 2018年4月12日(木)に鑑賞。なかなかよかった。昔ながらのじわりじわりと恐怖が迫ってくる感じのサイコサスペンス。… filmarks.com/movies/9167/re… #Filmarks #映画
映画『眼には眼を』のmorimotoseiichiさんの感想・レビュー | Filmarks
2018-04-24 17:07:36
5月20日(日)10時から尼崎市の園田地区会館で開催される第36回 Sonodaビブリオバトル「音楽」に出場することになりました。参戦、観覧ともにお待ちしております。 facebook.com/events/1995641…
第36回 Sonodaビブリオバトル「音楽」@園田地区会館
2018-04-25 08:53:53
昨日は大商大の先生方が哲学カフェについて発表されるというので約2年ぶりに学校組織研究会(中嶋塾)という大学の事務職員の方々が中心になって活動している研究会に出席した。新しく哲学カフェを始め(ようとす)る人たちがどのようなところで悩むのかという話も聞けてなかなか有意義な会であった。
2018-04-26 00:29:20
Just completed a 4.71 km run - 例のごとくGPSの不良により距離とペースがおかしい。 rnkpr.com/aj2qm18 #Runkeeper
2018-04-26 00:53:33
私たちは病気やけがをした人に対して、あるいは傷心する人に対して「焦らずゆっくりいきましょう」と助言できるのに、いざ自分のこととなると焦って事を仕損じるというのは何とも不思議なものである。まあ、認知が歪んでいるのでろう。何事も1つずつ1つずつ、の精神である。あわてない、あわてない。
2018-04-26 07:58:46
2018-04-26 10:17:07
冬のあいだは元気のなかったペパーミントが春になってわさわさと繁茂してきたので、虫たちに負けないよう朝からむしゃむしゃ食べている。
2018-04-27 08:59:08
今朝もイチゴをひとつ収穫してぱくり。
2018-04-28 07:41:36
今日もイチゴを2つ収穫。ぱくぱく。
2018-04-28 23:30:29
今日は例のごとく4コマ授業をして、その足で第3回ぱぶり家クロッキー会に参加。写真はインストラクターの奥田進介(吹玉トシロー)さんが描いてくれたもの。
2018-04-28 23:32:18
参加者が描いてくれたもの。
2018-04-29 10:43:31
今日もイチゴを1つ収穫。
2018-04-29 12:32:42
映画『私の中のあなた』★★★3.9点。 2018年4月28日(土)に鑑賞。生命倫理で問題になるようなテーマについて考える上でもよい映画。ナレーションや… filmarks.com/movies/18671/r… #Filmarks #映画
映画『私の中のあなた』のmorimotoseiichiさんの感想・レビュー | Filmarks