いつも行ってた鵠沼では、海の家がどんどん減っていて、残ったのもクラブミュージックガンガン、バーベキューもくもくの「泳がない人用」ばかりになってる。

ゴザ敷きで昼寝できるような、あの海の家がなくなってしまった。材木座も逗子も似たような調子だから、ヤングさんの多い片瀬も由比ヶ浜もどうせそうだろうな。そういうのがまだ残ってる昭和な海水浴場に行きたいんだけど。。

大手の新規参入が難しそうな「昔の利権が動かない」業界に見えるんだが、謎が多い。。くわえタバコのおっさんがダルそうにサボっている海の家はもうあかんの？

体育の先生は私のようなセンスないダメな子を「やる気がない」と見て意地悪するので、こっちも意固地になってさらに鈍くさくなっていったのだが、理学療法士さんは怪我した年寄りを鍛えなければならない商売なので、動作の問題点を把握して適切な訓練をフィードバックする合理的指導になる。

体育の授業もこんなふうに個々の能力に合わせた教育であったなら、逆上がりできないまま人生が終わりそうな私にも違う未来があったかも（仮定法過去）。

それでもたんぽぽもレンギョウも咲く春です。人間が右往左往してても。

「関税90日間の保留」というフェイクニュース投稿で株価が一瞬上昇した後にその投稿が取り消されたというエゲツナイニュース。なんだかなあ。

https://www.cnn.com/2025/04/07/media/fake-news-x-post-caused-market-whiplash/index.html

昨夜の日本のニュースでは、まるで先日の全米でのデモが関税に反対してるかのような編集になっていたけど、移民への不当な扱いや、科学や文化への予算カットやジェンダー問題への逆行的介入みたいなたくさんの問題へのNOだってことは伝えてない感じだった。

「いやいやトランプの真の目的は…」みたいな分析はたくさんだ、とにかくファシズムは他のイデオロギーと並列して論じるに値しないでしょ、という英語圏の投稿があって、友人に読ませたかったけど。かっこよく岡目八目で時流を分析したほうがエライみたいな、ついった論壇に浸かっている人には馬耳東風になりそう。

鐘淵紡績って言うのさ。

https://crd.ndl.go.jp/reference/entry/index.php?page=ref_view&id=1000255328

アメリカの留学生ビザ取消ひどいよなあ、と記事を見ながら、ふと、日本でも合法的なビザを持つ留学生が「入管に目を付けられないように」とにかく細々と気を遣っていたことなど思い出した。在日の友人もそう。

ある日突然「出て行け」と言われることに怯えながら暮らした経験が自分にはないので、大変だよなあ、と聞いていただけですが。

たくましいけど後ろ盾がヤクザ者しかいないような不法就労の子たちの大変さは、またちょっと質が違った感じだったけど、やっぱり大変なことには変わりない。

不自由。。

「俺が世」でいいか。。

職場に正義がない、自分しか真面目に世の中のこと考えてない、みんな嘘つきだ、と嘆く氷河期世代の友人に、まあまあ落ち着けや、と、おばさんはコレをコピーして送った。

いかにも古い世代の感慨であるが、これは田舎で空回りしていた子どもの頃の私が、自分は一人ではないはずだと確かめて、暗い教室で孤独に耐えるために読み返していた、家の書棚にあった言葉。

まあ家庭のお茶の間に何となく備え付けてあっても悪くはない感じじゃないですかね。このへんの素朴な怒りから初めて、いろいろ複雑なことを考えても。

https://bungeikan.japanpen.or.jp/2070/

ガザに毎晩電話してたフランシス教皇のエピソードは、ニューヨークタイムスの追悼記事では無視とのこと。

個人アカは自由に生きればよいのだけど、ICANさんは団体の情報発信運用であろうから、画像見えなくなってるみたいだしjpから引っ越したほうがいいのでは…と思いつつ、自分もサーバの引っ越しなど詳しくないので、言葉をかけられず、ただ心配しています。