光る君へ望月の夜までの覚書✨
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すっかり弱ってしまった三条天皇は実資の案に乗り息子の敦明親王を東宮にする条件付きで退位を決める。敦成親王が後一条天皇として即位するも敦明親王は後ろ盾がないことを理由に東宮を辞退し後一条天皇の弟、敦良親王が東宮の座につく。思えば円融天皇も花山天皇も一条天皇も三条天皇も兼家一家に追いやられている…。ささやき摂政と化した道長だったが友である公任から権力の持ちすぎだと諌められ左大臣を辞職し摂政は頼通に譲ることに決める。まひろは道長に己の思いを頼通に伝えるよう助言。摂政となった頼通は妹威子の入内を決める。反発されるも三后の座が全て娘で埋まり栄華を極める道長。お祝いの夜、道長から摂政へ盃が渡る。その後公卿たちに盃が回され感極まる道長は遂に望月の歌を詠む。権力を誇示した歌ではなく、ただいい夜であることを歌った。この新解釈ありきで道長のキャラは決まったのかなと思う。公卿たちが吟詠する中、道長がまひろを見つめ、まひろの目には在りし日の三郎の姿が重なる。まひろが小さく頷くと道長は小さく笑う。まひろだけに伝わる思いが込められた望月の歌。

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けん玉きちゃあああああ

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ドヤ顔サンキュー!